GoToイートが間もなく始まる。コスパの良い外食を楽しむためのキャンペーン活用方法とは?

新型コロナウイルス感染症問題を受けて自粛などで影響を受けた飲食店を支援する「GoToイート」キャンペーンの概要が明らかになり始めた。コスパの良い飲食をウオッチする中、キャンペーンは有効活用したいところ。

GoToイートが間もなく始まる。コスパの良い外食を楽しむためのキャンペーン活用方法とは?

現在までに決定している概要をまとめ、コロナ禍で収入が減る厳しい状況の中でも賢く飲食を楽しみたい。運用の細かい部分い関して次々と疑問が沸きあがる。随時判明次第情報を更新したい。

GoToイートキャンペーンで飲食店の経営を支援する

GoToイートキャンペーンで飲食店の経営を支援する

■GoToイートの概要。2種類のキャンペーンとは 

GoToイートを簡単に説明すると、特定の条件で飲食店で食事をすると利用者にお得な還元があるキャンペーンだ。

何が還元されるかは2パターンあり、特定のお店に行く前に予約すればポイントが入る「オンライン予約」と支払った金額よりもお得になる「プレミアム付食事券」に分かれる。

食事券が使えない対象外の業態もある。デリバリーや持ち帰り専門店、スナック、キャバクラでは使えない。

GoToイートは実施する都道府県が分かれ、全国一斉スタートにははならなそう

GoToイートは実施する都道府県が分かれ、全国一斉スタートにははならなそう

特定の条件というのが分かりにくいのでこの記事で解説してみたいと思う。使える都道府県や開始時期、飲食店の利用の仕方で変わってくるのでお得に利用できる方法を見てみる。

オンライン予約

■「オンライン予約」でポイントが還元される

オンライン予約は、ぐるなび食べログなど予約サイト経由で飲食店を利用するとポイントで還元されるもの。飲食店を利用する時間によってももらえるポイントが変わる。 

オンライン予約でポイント還元

オンライン予約でポイント還元

昼食時間帯は500円分のポイントがもらえる。夜の夕食時間は1000円分のポイントがもらえる。1回予約当たり利用者の最大10人までが対象。もらったポイントは後日、各GoToイート参加店舗で使うことができる。 

ただ、どのぐらいの還元率でポイントが付与されるのか、現時点では情報がなく不明。500円の飲食をして1000ポイントが還元されるとは常識的に考え思えないと思うのだが…。後日、調べてみると昼に700円の飲食をしても1000ポイントもらえるということが判明。予約して利用すれば決められたポイントがもらえるとはすごい。

場合によっては支払った飲食店代金よりもポイントがもらえることもある

場合によっては支払った飲食店代金よりもポイントがもらえることもある

そしてポイントの管理はオンライン予約できるグルメサイト内で行われる。マイページのような画面で管理される。ぐるなびで予約したのなら、次回使えるポイントはぐるなび内の管理画面でポイントが見られる。

そしてポイントが使える飲食店もぐるなびに加盟していなければ使えない。なので食べログでポイント管理していると、ぐるなびでしか使えない飲食店だった場合、ポイントは使えない。

飲食店も暇じゃないので全ての予約サイトに加盟するわけでない。おそらく使える飲食店がぐるなび派とか食べログ派とかいくつかの系統に分かれるのだろう。飲食店側で全ての予約サイトを扱ってくれればいいが、それだけ管理に手間がかかるのでマイナーなサイトはそもそも使わない可能性は高い。

もちろんポイントの合算はできない。

サイト経由で予約すれば利用者は還元を受けられる。そのため利用できる店舗はファストフードやラーメン屋、定食屋など薄利多売のお店の参加は難しそう。予約を受け付けていない店舗は世の中の大部分を占める。予約してじっくり腰を据えて飲食する店舗向けのキャンペーンのようだ。

昼に予約して飲食するお店ってどんな場所があるのだろう… 

オンライン予約

■プレミアム付食事券

各地域の飲食店で使える食事券お得に飲食店が利用できるようになる。

1万円の食事券を買うと1万2500円分、2万円で買えば2万5000円分として使える。紙の食事券や電子的な食事券にも展開される情報もある。購入額の25%がお得になる計算。1回2万円まで購入できる。

500円券、1000円券の2種類の食事券が発行される。お釣りはでない。食事券は各都道府県の商工会議所など登録事業者が扱う。都道府県によって扱う業者違うが中にはコンビニの名前もある。コンビニで気軽に買えれば良いのだけれど。

プレミアム付き食事券で25%がお得になる計算

プレミアム付き食事券で25%がお得になる計算

導入が遅れていた東京都もプレミアム付食事券を発売。電子、紙の食事券があるものの、11月27日現在、新型コロナの感染拡大で販売が延期された。残念ながら新規の発行を含めてしばらく使えない可能性がある。

■対象のエリアは?

地域や旅行会社を支援する「GoToトラベル」は新型コロナの感染拡大で東京都民の利用などが制限され使えなかったが、GoToイートの場合も使えるエリアが限定されそうだ。今のところ全国33の府県が対象で東京都は対象になっていない。

 

実施していないエリアは北海道、青森、宮城、山形、茨城、群馬、東京、神奈川、和歌山、鳥取、島根、福岡、長崎、沖縄。

 

上記で都道府県とか書いてしまったが厳密には全国の府県でしか使えない状態。

2次募集で東京など対象エリアが拡大してくれればいい

2次募集で東京など対象エリアが拡大してくれればいい

どういう意図があって実施しないかは不明だが、感染で目立ったエリアが実施しないエリアになっている気がする。今後、感染の収束具合により対象エリアが変わりそうだ。いずれにしろ都内の利用はまだ先となる。

プレミアム付き食事券の募集は9月中に2次募集するのでまだ対象エリアは拡大する可能性がある。

この2次募集で東京が追加される可能性は高い。

■GoToイートの開始時期と終了時期は?

外食することが当たり前に戻って欲しい

外食することが当たり前に戻って欲しい

GoToイートの第1弾の開始時期は10月1日からオンライン予約が順次スタートする。プレミアム商品券の場合は対象自治体によって異なる。

東京都などはまだ対象外だ。

終了はオンライン予約のポイントは2021年末までポイントがもらえる期間になり、それ以降は3月末までポイントが使える有効期間になる。もらえるのは21年1月末、使えるのは3月末ということになる。

プレミアム付き食事券も販売は2021年1月末までで、使えるのも3月末までとなっている。

オンライン予約

 ■随時追記 新たに分かった使い方情報

 ・プレミアム付食事券とオンライン予約のポイントは併用して利用が可能。なので現金、ポイント、プレミアム付食事券は3つとも同時に使える。

 ・グルメサイトで管理される予約ポイントはグルメサイト独自ポイントには合算されず、別々に管理される。

 ・ユーザーは予約サイトをいくつ開設しても大丈夫。全サイトを使い分けてもいいがアカウント登録や管理がめんどくさそう。

 ・オンライン予約は都道府県に関係なく開始する。オンライン予約サイト側の準備が整い次第、東京都民でも使える。

 ・予約ポイントは合算できない。

 ・プレミアム付商品券を販売する2次募集の結果の公表の時期は未定。そのため東京がいつ追加されるかはまだわからない。

 ・プレミアム付商品券が使えるのは、買った都道府県のみに限られる。例えば埼玉で買ったもの(埼玉用の食事券)を東京などを他の都道府県で使うことは出来ない。

 ・プレミアム付商品券の販売方法は各都道府県で違う。中にはコンビニで買えるところもあるが、各都道府県に設置された事務局に問い合わせたほうが早い。

 ・各都道府県のプレミアム付商品券の情報があまりに少なく、どこで買えるかは不明。問い合わせ窓口や公式ホームページなど準備中で、それぞれがばらばら。情報がまとまっていない。

【2020ー21年スキー】概算でも3万円安い!コロナ禍でもツアー予約開始

世間は夏真っ盛り。長い梅雨が明けた途端、連日のように真夏の猛暑が続いている。

夏のど真ん中に次期シーズンのスキー状況を考えるのは少し気が早いようだが、既に予約は始まっている。

【2020ー21年スキー】概算で3万円安い!コロナ禍でもツアー予約開始

GoToキャンペーンの利用も合わせてお得に次のスキーシーズンをシミュレーションしてみたい。

航空会社もコロナで苦戦するが、GoToキャンペーンで再起を図りたい

航空会社もコロナで苦戦するが、GoToキャンペーンで再起を図りたい

■2020ー21年スキーツアーの予約が始まった

例年だと、スキーツアーの予約はおおよそ秋に始まるのが通例。

今シーズンはコロナの影響か、この夏から早めにスキーツアーの予約を始めた旅行業者がある。

JAL系の格安国内ツアーを扱う「ニーズツアー」だ。

2020年11月~21年3月出発までの一部スキー場を先行発売開始した。

私が一番期待する北海道のスキーツアーが先行的に予約開始となった。

 

例えば8月現在で掲示されている東京・羽田空港出発でみると…

ルスツリゾート 11月21日(土)~

星野リゾートトマム 12月1日(火)~

ニセコアンヌプリ 12月1日(火)~

ニセコビレッジ 12月1日(火)~

・キロロリゾート 12月1日(火)~

・サホロリゾート 12月1日(火)~

 

いずれも北海道のスキー場で非常に人気を集めるゲレンデだが、ルスツリゾートがさらに少し早めにツアーを受け入れそう。それ以外は12月1日~が多い。

さすがに雪不足の可能性もあるので、オープン日から難なくツアーが決行できるとは思えないが、ハイシーズンの時期は混み合いそうなので注視する必要がある。

 

各ゲレンデの特徴は以下の記事でまとめてみた。

 

 

■GoToトラベルなどキャンペーンは日々流動的でかなり状況が変わる

政府が新型コロナ感染症問題を受けて観光業と地域の経済活性化を目標に「GoToトラベル」キャンペーンをスタートさせた。政府が旅行費用の一部を負担する支援策で、7月にキャンペーンが始まっている。

 

新型コロナの感染拡大の第2波の影響で、東京都在住の利用者が対象から外れるなど波乱続きだが、キャンペーンの基本概要はどういうものなのか。

 

GoToトラベルキャンペーンはスキーツアーも適用範囲

GoToトラベルキャンペーンはスキーツアーも適用範囲

簡単にいうと、キャンペーンが始まった2020年7月22日以降の旅行代金を35%補助(割引)するもの。実施機関の終了は2021年1月末で、スキーシーズンのまっただ中にある。1日1泊を2万円までを上限補助する。日帰りだと1人1万円が上限だ。

 

旅行会社によって使えるとこころと使えないところが出てくるようだが、対象の業者でかつ、キャンペーンの期間内に収まっているかが重要になる。

 

このほかにも飲食店の需要を喚起する「GoToイート」というキャンペーンも合わせて9月以降に実施される模様。両キャンペーンを組み合わせれば、旅行代金と飲食代金がかなり割引になる可能性が高い。旅行で外食するユーザーには最適かもしれない。

 

ただ、コロナと政治、社会情勢でだいぶキャンペーンの内容が流動的なため、情勢を注視しなければ期待していた割引の恩恵を受けられない可能性もある。

■GoToトラベルとスキーツアーの連携は?

既に予約受け付けを開始したニーズツアーのサイトを見ると、GoToトラベルの適用は以下のようだ。私自身も予約を試みたいハイシーズンギリギリのニセコをシミュレーションする。

暖冬だった昨シーズンでもニセコは1月のハイシーズンは催行のパウダースノーが楽しめる

暖冬だった昨シーズンでもニセコは1月のハイシーズンは催行のパウダースノーが楽しめる

【通常の料金で試算】

昨シーズン同時期と仮定し…

・時期は1月中・下旬

・一番スタンダードなのは2泊3日の朝食付きプラン

ニセコではニセコビレッジの「ヒルトンニセコビレッジ」に何度か行っているのでこちらに予約すれば間違いは無い

ニセコのゲレンデが全て楽しめる全山リフト券を付ければかなりお得なツアーにはなる

=おおよそ2人で約15万円だった。 

 

今年のニーズツアーのサイトでの試算だと…

基本料金合計154,800円

割増料金合計19,400円

ご旅行代金合計174,200円

旅行サイトが昨シーズンとは別会社のため値段の違いもあり別会社すこし割高感はある。

しかし…

 

【GoToキャンペーン適用して見積もりした結果】

↓↓↓

旅行代金への支援額56,000円

お支払い実額118,200

 

これはかなり安いかもしれない。サイトをうまく使えばもっと安いサイトはあるのだろうが、2人で約12万円でニセコを堪能できる計算になる。

昨年の実績金額よりも同じ条件で概算で3万円も安い試算になる。

コロナでブッフェ形式の朝食はなくなるかもしれない。写真はニセコのヒルトン朝食会場にて

コロナでブッフェ形式の朝食はなくなるかもしれない。写真はヒルトン朝食会場にて

残念ながら都民にGoToキャンペーンは解放されていないが、全面的に解除になれば予約を検討してみる価値はありそうだ。

 

冬の時期なので新型コロナの再感染拡大のリスクはあるが、密を避け感染対策を強化した上でシーズンを迎えることも可能なはずだ。

【経済活動再び】コロナ禍から脱却し、新しい旅行や飲食のスタイルが生まれつつある

新型コロナウイルス感染症の影響であらゆる生活が一変した。これが今後も続くのか、来年には改善されるのか、今の時点では未知数。

【経済活動再び】コロナ禍から脱却し、新しい旅行や飲食のスタイルが生まれつつある

コロナによってあらゆる楽しみが奪われた…

コロナによってあらゆる楽しみが奪われた…

大好きだった外食は制限され、自宅での自炊と自宅飲みが中心に。

旅行と言えば東京都内の人間が地方に行けば東京差別のように敬遠される始末。海外旅行もインバウンドも不可能で観光業は壊滅的な状況である。

音楽や野外フェスも感染クラスターの影響で、ほぼ実施が見送られた。 

音楽もあらゆるコンサートがなくなっている

音楽もあらゆるコンサートがなくなっている

4月のコロナ第1波が収束し、社会情勢は改善の兆しが見えてきたのかと思えば、感染第2波、第3波の懸念で、毎日感染者数の推移だけを追う日々が続く。

 

このような日々の楽しみや将来の目標がなくなる中で、ブログの記事配信は停滞し、書くモチベーションもがた落ちで、なかなか続かない状況ではある。

感染拡大を防いだ中国が経済の回復基調にある

感染拡大を防いだ中国が経済の回復基調にある

ただ、コロナの第2波が広がりつつあるが、重症患者数と死亡者数の割合が比較的低い状況もあり、社会活動が徐々に回復に向かってきている。これに加え、自動車産業を始め日本の主力産業の減少幅が改善し、中国など経済活動が活発化し、回復を見せ始めている部分もある。

ほんの少しずつだが産業や経済がコロナから脱し回り始めてきた

ほんの少しずつだが産業や経済がコロナから脱し回り始めてきた

日本ではGoToキャンペーンを中心に再度、観光業をはじめとした支援策が動き出し始めた。飲食店を応援するGoToイートも始まる。今年3月から約半年。国内外の経済を停滞させたコロナと向き合いながら、再度、経済を回そうという試みが始まる。


感染リスクを最小限に抑えつつ、ブログ記事の配信を進めていきたいと思います。

実は次のシーズンのスキーツアーも予約が始まるなどコロナの影響で停滞したままではない。さらに一時期ではあるが、感染が再拡大する6ー7月は自粛ムードが解除され、個人的には沖縄に旅行に行ってきたばかり。

昨シーズンのスキーを振り返りつつ足元の旅行の状況もご紹介していきます。

 

■2020-21年のスキー状況

■GoToトラベルの今後

■コロナ禍でもできる密を避けながらの旅行ガイド

■コロナ禍でもコスパの良い飲食店情報

…を中心にウオッチ・配信していきたいと思います。

ほんの少しずつだが産業や経済がコロナから脱し回り始めてきた

スキーを始め余暇を楽しむ元気が出てくればいいな

コスパのいい飲食のようにコロナ禍でもお得な食事を楽しめる方法もあるので継続してご紹介できればと思う。このブログを放置していた約5ヶ月間、なぜか「しゃぶ葉」のアクセスが激増するなど、ニーズはありそう。

夏ならではのBBQなど室内ではなく、屋外のコロナでも強い飲食や、コロナの感染対策が素晴らしく、コスパのいい飲食もあるため、積極的にご紹介できればと思います。

テイクアウトが注目!コロナ自粛でも楽しめるコスパのいい飲食

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外食する機会が減っている。ランチでも個店の休業が相次ぎ、コスパのいい飲食というテーマで外食することが厳しくなる。

テイクアウトが注目!コロナ自粛でも楽しめるコスパのいい飲食

そのような緊急事態の中でも飲食を楽しむ方法があるはず。外食は自粛ムードだが新たにテイクアウトを始める店舗や、自らも自炊で料理するなど新しい発見がある。アイデア次第で飲食を楽しむ方法を探る。

今回ご紹介するテイクアウトはまだまだ情報が少ないので、個人的にコスパがいいと感じる店舗を紹介します。 テイクアウトはいろいろ試してみる余地がある新ジャンルかもしれません。

 

■ケンタッキー・フライド・チキン

ケンタッキー・フライド・チキンを創業したカーネル・サンダースのイラストが印象的。オリジナルチキンのレシピは厳重に管理されており、個人が完全再現は難しいとされる。

 

・お得なテイクアウトメニューは16時までのランチタイムなら「ランチF オリジナルチキンセット」700円(税込み)がお得。オリジナルチキン2本とポテト、ドリンクがついている。

https://prd-kfc.s3.amazonaws.com/img/menu/652_main.jpg

・さらに日にち限定だが、月に一度の28日を「28(にわ)とりの日」パックとして1000円(税込み)でオリジナルチキン4本とナゲット5個が入ったセットが買える。大量に放り込まれたパックはビールが進む。

https://prd-kfc.s3.amazonaws.com/img/menu/42_main.jpg

季節ごとに様々なメニューが出てくるため定期的にチェックするとお得なテイクアウトメニューが発見できる。

 

餃子の王将

以前にも紹介した餃子の王将はテイクアウトにも力を入れている。焼きたてのメニューがテイクアウトでき、店内の飲食と変わらない1食が楽しめる。1人前6個入り240円(税抜き)は店内飲食と変わらない。軽減税率の対象なので税金は2%安い。

https://www.ohsho.co.jp/epark-takeout/img/ohshoLpMenuImg_01.png

さらにコロナ対策として「お持ち帰り専用お子様弁当」を250 円(税抜き)で販売している。臨時休校を受けた家庭支援を含め5月6日までの措置としている。すでに延長があり緊急事態に合わせて実施している。内容は餃子2個、鶏の唐揚2個、シャウエッセンが2本とライスが入ったお弁当。これに何らかの野菜を加えればコンビニ弁当よりも納得のいくコスパを発揮するはず。

https://www.ssnp.co.jp/news/foodservice/2020/03/images/200331ousyo1.jpg

このメニューは延長前のもの。 

もちろん社会貢献の意味合いが高いメニューのようでほとんど利益が出ていないのでしょう。保護者のテイクアウトも含めてのお弁当なのでこれで、お子様弁当だけで帰ってしまってはコスパのいい飲食というのには野暮なメニューです。

 

■丸健水産 (東京都北区・赤羽駅

そして最後はテイクアウトおでん。東京都北区の赤羽駅にある有名店。昼から行列が絶えない。コンビニでも十分おいしいが、どのちいきにも1件はあるだろうおでん屋は貴重な遺産だと思う。

チェーン店でないため汎用性がない店舗だが、これも自宅で楽しめるテイクアウトとして紹介します。日本伝統の「おでん」だが、1000円出せばおなかが膨れるぐらいのネタが食べられる。

熱々の絶品おでんがテイクアウトできる東京・赤羽の丸健水産

熱々の絶品おでんがテイクアウトできる東京・赤羽の丸健水産

目の前に並んだあったかおでんをその場で注文して食べられる。さらにこのお店のすごいところは角打ながらおでんと缶ビールやカップ酒を飲みながら立ち飲みができること。この立ち飲みで有名なお店だが、今回の記事はテイクアウトの趣旨に反するのでまた後日。

温められたおでんを目の前で選べる

温められたおでんを目の前で選べる

コンビニのおでんも安くていいが、ネタのうまみとお酒に合う感覚はまた違う。お酒にあうおでんという感じ。個人的におすすめは厚揚げ。食べ応えがある上にダシがしみててお酒が進む。

コロナ対策はかなり厳重に行っている。人気おでん屋の意地を感じる

コロナ対策はかなり厳重に行っている。人気おでん屋の意地を感じる

いまはコロナ対策を強化しているので、滞在時間や飲める本数が限られている。もちろんテイクアウトが前提であれば20分くらい並べば平日の夕方でも買える。

 

正直、飲食や旅行などの外出が制限される中、ブログのテーマは完全に崩壊。何を書いてもむなしいので、ここ最近は記事執筆が思うよう進みませんでした。

しかし、このコロナでも楽しめる飲食を守るためにも我々の楽しみを閉ざそうとするコロナに抗うコンテンツを知恵を絞って配信したいと思います。 お金をかけなくても考えることをやめなければ、いままでの行動に近い次の行動ができるかもしれません。

三密を避け、科学的に感染しない正しい範囲で行動すれば、制限された生活の中でも何らかの希望を見いだせるはず。人間は限定された環境下の中で知恵を絞り新しい発見を繰り返したはずなので(自分に言い聞かせるように)。

テレワークや出先で重宝/実は作業が快適なコスパのいいノマドスペース【ファストフード、ファミレス編】

カフェは待ち合わせや勉強、パソコンを広げて作業するには重宝するが、マクドナルドなどの「ファストフード」や、ガストといった「ファミレス」も有効な選択肢。少し時間をずらしてランチがてら利用すればコストを抑えながら作業もできる。最近ではオフィスでの仕事ではなく自宅を含めたテレワークが常態化している。重宝するファストフードやファミレスをまとめてみました。

テレワークや出先で重宝/実は作業が快適なコスパのいいノマドスペース【ファストフード、ファミレス編】

ファストフードやファミレスは全国展開しているため、店舗探しにも困らないことが多い。中にはミーティングルームを備えるブランドもあるため、店舗で作業や打ち合わせをすることも自然になっている。価格も非常に安いのであとはコスパと作業のしやすさとのバランスが重要になってくる。

 

■ファストフード系

https://www.mcdonalds.co.jp/company/content/dam/web/mcdonalds/company/fc/images/main07.jpg

マクドナルド

プレミアムローストコーヒーSサイズ:100円(税込)
概要:全国津々浦々、どこにでもあるのが特徴。さらに価格で言えばナンバーワンの安さ。店舗数も多く、迷ったらマクドナルドの安定感。アプリを使えばSサイズのコーヒーが120円などでMサイズにサイズアップできる。
設備:電源付き席あり、無料Wifiあり
注意:価格が安く誰でも利用しやすいとあって学生やファミリーなどで混雑している。都心の店舗は席の間隔もかなり窮屈ではある。落ち着いて作業できる店舗は限られている。

 

http://di7x3yh836phz.cloudfront.net/images/menu/normal/3d3b73de-3619-40ee-8049-ab54edd97c0d.png

バーガーキング
ブレンドコーヒーSサイズ:190円(税込)
概要:意外に安いというので高評価。バーガーキングといえばワッパーといったビッグサイズのハンバーガーのイメージがあるが、コーヒーだけだとかなり安い。
設備:電源付き席あり、キャリア系のWifiのみ
注意:かつてはロッテリアが運営するなど運営会社が結構替わっている。近年は店舗の閉鎖が相次いでおり、街中から減ったという印象も。店舗が周囲にないということもあるので注意。

 

■ファミレス系

https://www.skylark.co.jp/gusto/menu/json/category/306.jpg

・ガスト
ドリンクバー(単品注文):399円(税抜き)
概要:食事がてらの利用ならドリンクバーもオプションで安くつけられる。都心のガストは仕切りがついた1人用の座席を多く設けており作業しやすい雰囲気もある。挽きたてのコーヒーが無限に飲める。少し驚いたのが全国の一部店舗で大人数で会議できるミーティングルームができる店舗がある。
設備:電源付き席あり、無料Wifiあり
注意:ランチの時間帯など混雑時は90分までの制限がある。時間帯の利用の仕方は重要。夕方以降は安さのせいか地域によっては学生が多くなり作業のしやすさは限界がある。

 

https://www.saizeriya.co.jp/selection/italia/images/oliveoil/popup03/ph03.jpg

サイゼリヤ
ドリンクバー(単品注文):280円(税込)
概要:こちらも食事がてらの利用ならドリンクバーもオプションで安くつけられる。ファミレスの中でも特に安いサイゼリアは利用しやすく、ドリンクバーだけでもカフェのコーヒー並みの価格。

設備:電源付き席なし、無料Wifiは基本なし(一部店舗除く)
注意:いくらドリンクバーとはいえ電源やWifiがなく長時間の作業には限界がある。都心の1人利用の場合、通される席は比較的狭いので作業の快適さにも限界がある。

ノマドワーカー、テレワーク、外回り出先で重宝/作業も快適なコスパのいい作業場所【カフェ、コーヒーチェーンまとめ】

待ち合わせや勉強、パソコンを広げたりと街中や駐車場の広いカフェは重宝されるもの。ノマドワーカーやテレワーク、外回りの仕事、勉強したい学生などカフェを利用することは多いはず。安く気軽に目的を達成できるカフェをまとめ、頼れるコスパのいいカフェを比較してみた。 

ノマドワーカー、テレワーク、外回り出先で重宝/作業も快適なコスパのいい作業場所【カフェ、コーヒーチェーンまとめ】

まずはコーヒー専門の店舗をおすすめ順でご紹介。コロナの問題で図書館も使えない時代。最後に頼るべきコーヒー店コスパの良い順に独断と偏見で選んでみました。

消費税が8%→10%に増税した関係もあり各社税の扱いが違うため以下、価格表記は税抜きの本体価格を原則に表記しました。

 

■コーヒー専門店、コヒーチェーン

https://www.starbucks.co.jp/company/images/img-company-kv.jpg

スターバックス

ドリップコーヒーShort(240ml):290円(税抜き)
概要:
言わずと知れたシアトル系カフェの定番。都心から地方まで全国をカバーする。少し落ち着いた雰囲気なので、パソコンを打つノマドワーカーなど自然に溶け込む雰囲気がある。打ち合わせにも便利。それなりの価格で、決して安いとは言い切れないのも事実。バランスが取れたカフェである。レシートを見せれば150円でお代わりできるワンモアコーヒーが使えるのはお得。
設備:

電源付き席あり、無料Wifiありで、その場で簡単に接続できる。
注意:

安くない割には人気なので常に席は埋まっているという印象。座れても実は窮屈なテーブル席ということもある。長居する人も多いので座席はあまり空いておらず少な目に見える。

 

BECK”S COFFEE SHOP
ブレンドコーヒーSサイズ::250円(税込み)

https://www.jr-foods.co.jp/img/becks/img_concept_1_pc.jpg

概要:

駅中でよく見かけるコーヒーショップ。JR東日本の子会社が運営しているのが要因。駅の改札を出なくとも駅中で時間がつぶせるという最大の特徴を持つ。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiありのお店もあるが、基本的に駅中のため設備がない店舗も多い。

注意:

エキナカにあるお店のため利用しやすいが狭くて長居できない。あまり長時間利用してもらっては困る、という雰囲気。その代わり短時間利用なら機動力もあり乗り換えの隙間時間を有効に使えそう。価格はカフェの中では中から低価格帯。

 

https://www.doutor.co.jp/product/file/20110907153810.jpg

ドトール
ブレンドコーヒーSサイズ(150ml):204円(税抜き)

概要:

駅近く、繁華街に必ずとあると言っていいというほど見かける定番のコーヒー店。どこかの街でネット検索すれば必ずと言っていいほどヒットする。使い勝手は一番よい。値段もさることながら設備も充実する。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiありで、その場で簡単に接続できる。

注意:

安さゆえの宿命だが、1人当たりのスペースには余裕がない。また快適に過ごすというよりも最低限の環境を整えたという感じなで安さと便利さはぴか一だが快適さは劣る。

 

https://chatnoir-company.com/veloce/kodawari/img/img04.jpg

カフェ・ベローチェ
ブレンドコーヒーレギュラー:210円(税込)

概要:

ドトールと並んで安さの象徴ともいえるコーヒーショップ。駅前というよりも駅から少しだけ離れた立地の安いところに出店している印象。そのため店舗のつくりにも少し余裕があるのかドトールに比べ広く感じる。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiありで、その場で簡単に接続できる

注意:

バランスが取れた安さを誇るものの、キャッシュレスサービスが無かったりと個人的にはファミレスのサイゼリアのようにコスト削減のためなら余計な設備は入れないというメッセージが伝わってくる。電源席もあまりない印象。

 

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サンマルク

レギュラー:200円(税抜き)

概要:

駅中でよく見かけるコーヒー店。長居することも不自然でないが、パンなど食事をする場所という印象が強い。レジ前では行列を作り好きなパンを選んでコーヒーも、という人たちが多い。店内の雰囲気は落ち着いた感じで安っぽい印象は全くない。

設備:

電源付き席あり、キャリア系のWifiのみ

注意:

街中でもよく見かけるし、値段もトップクラスに安い。にもかかわらず、個人的にあまり利用してなかったというのが感想。おそらく食事をする人が多いためか席に座るまで行列で待たされるという印象があるため、急いでカフェに駆け込む選択肢に残ろなかったのかもしれない。

 

https://www.komeda.co.jp/attraction/images/img_01.jpg

コメダ珈琲
コメダブレンド:430円(税込)~

概要:

創業から50年以上になる老舗。コーヒーを頼めばパンとゆで卵、または卵ペースト、小倉あんがついてくるモーニングサービスがセットになる名古屋発祥らしい喫茶店。新聞も読め、座席も広い。駅前というよりも徒歩で行けるが駐車場がある立地が特徴。安くないが広く落ち着いており、長時間集中するには申し分ない店舗。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiあり。

注意:

居座れる分若干高い印象。また駅前で見かけない印象があり都心よりもやや郊外に立地する。街中の打ち合わせに使う感じではなく、少し時間をかけて作業する場所にはもってこいなのかもしれない。

 

https://www.ginza-renoir.co.jp/images/business/renoir.png

・喫茶室ルノワール
ブレンド:500~600円(店舗により価格が変わる)

概要:

都心の駅前にどこにでもある印象。少し老舗感は漂うが昔ながらのコーヒー店でかつ、打ち合わせなど長居することも自然な感じの喫茶店。設備も充実し都心のビジネスニーズに応えることを宣言している。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiあり。驚くべき施設として「貸会議室」もある店舗があり、ビジネスシーンでの利用を意識した店舗運営になっている。この貸会議室だがウェブ事前で1時間(最小2時間)で10人程度1250円+人数分の飲み物代という悪くない価格帯。かなり店舗いよって価格帯や条件が違う。

注意:

利用料金は決して安くない。個人利用で短時間の場合はコスパは悪い。しかしながら都心のビジネスシーンに応えられるカフェとしては重宝できそう。

【餃子の王将】品数豊富な「ジャストサイズメニュー」のコスパが秀逸

新型コロナウイルスの影響で旅行やイベント、外食も自粛ムード。外出する人が減り、「ひと、もの、かね」が停滞する中、せめて日々食べる食事を楽しい息抜きにしたい。

餃子の王将】品数豊富な「ジャストサイズメニュー」のコスパが秀逸

今回コスパのいい飲食店としてご紹介するのは街の中華料理の定番「餃子の王将」。利用する駅周辺には必ずあるといっていいほど、定番のお店だ。

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餃子一皿6個入りで240円(消費税抜き)と背伸びをしていない手頃な値段。

油淋鶏は鶏肉の味がしっかり味わえる

油淋鶏は鶏肉の味がしっかり味わえる

餃子が名物なのはもとより、個人的には小皿料理が充実しているので、この辺にスポットを当てて紹介したい。

 

餃子の王将とは? 

中華料理の大手チェーン店。全国各地に700店舗以上を構え年々売上高も増加し成長している。京都府京都市が本社の関西企業。

この看板ロゴを見れば誰でも一度はどこかで見た気がするはず。

街中に溶け込むおなじみの餃子の王将の看板

街中に溶け込むおなじみの餃子の王将の看板

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餃子の王将の店舗一覧やお得なクーポン情報 | ホットペッパーグルメ

チェーン店だが厨房で調理しているため出来立ての味が楽しめる。カンター越しに従業員がせっせっせっせと調理する様子がうかがえる。

さらに店員は料理の味を高めるため会社が開催する「王将調理道場」を受講し、自身の調理スキルをトレーニングしている。レシピの見直しや料理のブラッシュアップに努め2018年から現在までに2000人近くが受講した。厳しい競争が繰り広げられる外食産業の中で前年よりも売上高が伸びている。

2人前餃子が入った餃子定食。食べ応えがある

2人前餃子が入った餃子定食。食べ応えがある

最近ではスーパーでもお店の味が気軽に楽しめる冷凍餃子を簡単に買うことができる。

…と思ったらスーパーでよく見かけるのは別チェーンの「大阪王将」の冷凍餃子。

アマゾンの商品画像を探しても検索でヒットするのはなぜか大阪王将しかない。大阪王将の紹介は後程します。

餃子の王将の公式の販売サイトを見てみるが、なぜかラーメンセットしかなく餃子の通販をそもそも行っていない様子。

 

餃子の王将の雰囲気 

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実際に利用すると分かるが餃子の王将は気軽に入れる街の中華料理という感じで何も気を使わなくていい。

都心の店舗を利用することが多いので、カウンターなど少し狭いのが難点。サクッと食べて帰るというのが通常。

夜の店舗はお酒を扱っていることもあり安く飲める中華居酒屋といった様子で、例えば新橋駅近くの店舗は常に満員だ。食事をしながら安く飲みたいサラリーマンが多く集まる。

味は本格的。麻婆豆腐にはスープがつく

味は本格的。麻婆豆腐にはスープがつく

当然、中華の定食と言えば主菜にご飯、スープをつけるのが定番。主菜は麻婆豆腐や回鍋肉、エビチリなどひととおり揃っている。ご飯の代わりにチャーハン、スープの代わりに小ラーメンを頼むめばボリューム満点になる。 炭水化物×炭水化物は太りやすそうだが…

個人的にダイエット中なので普段から毎回の食事メニューには苦労している。炭水化物を控えているためライスをあまり食べない。そうするとかずが多い品数豊富なメニューが揃うお店を探してしまう。

 

■個人的におすすめな「ジャストサイズメニュー」

餃子の王将にはジャストサイズメニューという、少量の小皿を安く頼めるメニューがある。餃子6個一人前に対し、半分の3個でジャストサイズが頼める。

上級者はこれにお酒を頼み居酒屋代わりにできるのでしょうが、私は通常の利用はランチが多いため食事のことだけを考え注文します。

ジャストサイズで頼めば餃子も3個。いろいろな種類のメニューがお試しで食べられる

ジャストサイズで頼めば餃子も3個。いろいろな種類のメニューがお試しで食べられる

以下、このひ私が頼んだジャストサイズメニューの一覧と消費税込み価格です。

・ジャストサイズ餃子は1皿3個で143円

・ジャストサイズスープは1杯で110円

・ジャストサイズ麻婆豆腐は1皿304円

・ジャストサイズ油淋鶏は1皿346円

合計903円。

個人的に品数豊富な商品が食べられるのは魅力。山盛りのチャーハンや大盛のラーメンを食べるのも捨てがたいが、たくさんの種類を品数豊富に食べられるのがうれしい。

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もちろんビールをつければいいおつまみにもなる。 

これだけの種類を他店で注文すると1000円以内では収まらない。

メニューを見ても相当な品数がそこそこの値段で食べられる

メニューを見ても相当な品数がそこそこの値段で食べられる

■似た中華チェーンの「大阪王将」と違うの?

餃子の王将」と似たブランドとして先ほど冷凍餃子で紹介した「大阪王将」がある。この両社は全くの別物である。

全くの別物と言い切ると少し語弊があるが、もともとは餃子の王将を運営していた王将フードサービスの創業一族の親類が独立し、「餃子の王将」として同じ店名のチェーン展開したことがいろいろと問題となり、訴訟の末、イートアンドが運営する「大阪王将」に落ち着いたというもの。

大阪王将は冷凍食品など積極的に商品展開しておりアマゾンでも気軽に商品が買える。

この商品展開は驚異の成長をみせている。大阪王将は自社工場で冷凍食品展開を強化しており、グループの売上高の半分を占める。

その一方で餃子の王将はあまり積極的に冷凍食品の通販展開をしておらず、運営の違いがみられる。かつては店舗で餃子を包んでいたほどで、 餃子の王将は実店舗でしか餃子を食べられず、大阪王将はスーパーなど冷凍餃子としてより身近に楽しめるようになった。

店舗でしか食べられない味。家庭でも気軽に食べられ味。似て非なる両社の経営スタイルがあるが、便利に気軽に餃子が食べられるのはうれしい。