ノマドワーカー、テレワーク、外回り出先で重宝/作業も快適なコスパのいい作業場所【カフェ、コーヒーチェーンまとめ】

待ち合わせや勉強、パソコンを広げたりと街中や駐車場の広いカフェは重宝されるもの。ノマドワーカーやテレワーク、外回りの仕事、勉強したい学生などカフェを利用することは多いはず。安く気軽に目的を達成できるカフェをまとめ、頼れるコスパのいいカフェを比較してみた。 

ノマドワーカー、テレワーク、外回り出先で重宝/作業も快適なコスパのいい作業場所【カフェ、コーヒーチェーンまとめ】

まずはコーヒー専門の店舗をおすすめ順でご紹介。コロナの問題で図書館も使えない時代。最後に頼るべきコーヒー店コスパの良い順に独断と偏見で選んでみました。

消費税が8%→10%に増税した関係もあり各社税の扱いが違うため以下、価格表記は税抜きの本体価格を原則に表記しました。

 

■コーヒー専門店、コヒーチェーン

https://www.starbucks.co.jp/company/images/img-company-kv.jpg

スターバックス

ドリップコーヒーShort(240ml):290円(税抜き)
概要:
言わずと知れたシアトル系カフェの定番。都心から地方まで全国をカバーする。少し落ち着いた雰囲気なので、パソコンを打つノマドワーカーなど自然に溶け込む雰囲気がある。打ち合わせにも便利。それなりの価格で、決して安いとは言い切れないのも事実。バランスが取れたカフェである。レシートを見せれば150円でお代わりできるワンモアコーヒーが使えるのはお得。
設備:

電源付き席あり、無料Wifiありで、その場で簡単に接続できる。
注意:

安くない割には人気なので常に席は埋まっているという印象。座れても実は窮屈なテーブル席ということもある。長居する人も多いので座席はあまり空いておらず少な目に見える。

 

BECK”S COFFEE SHOP
ブレンドコーヒーSサイズ::250円(税込み)

https://www.jr-foods.co.jp/img/becks/img_concept_1_pc.jpg

概要:

駅中でよく見かけるコーヒーショップ。JR東日本の子会社が運営しているのが要因。駅の改札を出なくとも駅中で時間がつぶせるという最大の特徴を持つ。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiありのお店もあるが、基本的に駅中のため設備がない店舗も多い。

注意:

エキナカにあるお店のため利用しやすいが狭くて長居できない。あまり長時間利用してもらっては困る、という雰囲気。その代わり短時間利用なら機動力もあり乗り換えの隙間時間を有効に使えそう。価格はカフェの中では中から低価格帯。

 

https://www.doutor.co.jp/product/file/20110907153810.jpg

ドトール
ブレンドコーヒーSサイズ(150ml):204円(税抜き)

概要:

駅近く、繁華街に必ずとあると言っていいというほど見かける定番のコーヒー店。どこかの街でネット検索すれば必ずと言っていいほどヒットする。使い勝手は一番よい。値段もさることながら設備も充実する。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiありで、その場で簡単に接続できる。

注意:

安さゆえの宿命だが、1人当たりのスペースには余裕がない。また快適に過ごすというよりも最低限の環境を整えたという感じなで安さと便利さはぴか一だが快適さは劣る。

 

https://chatnoir-company.com/veloce/kodawari/img/img04.jpg

カフェ・ベローチェ
ブレンドコーヒーレギュラー:210円(税込)

概要:

ドトールと並んで安さの象徴ともいえるコーヒーショップ。駅前というよりも駅から少しだけ離れた立地の安いところに出店している印象。そのため店舗のつくりにも少し余裕があるのかドトールに比べ広く感じる。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiありで、その場で簡単に接続できる

注意:

バランスが取れた安さを誇るものの、キャッシュレスサービスが無かったりと個人的にはファミレスのサイゼリアのようにコスト削減のためなら余計な設備は入れないというメッセージが伝わってくる。電源席もあまりない印象。

 

f:id:beerblog:20200328164239j:plain

サンマルク

レギュラー:200円(税抜き)

概要:

駅中でよく見かけるコーヒー店。長居することも不自然でないが、パンなど食事をする場所という印象が強い。レジ前では行列を作り好きなパンを選んでコーヒーも、という人たちが多い。店内の雰囲気は落ち着いた感じで安っぽい印象は全くない。

設備:

電源付き席あり、キャリア系のWifiのみ

注意:

街中でもよく見かけるし、値段もトップクラスに安い。にもかかわらず、個人的にあまり利用してなかったというのが感想。おそらく食事をする人が多いためか席に座るまで行列で待たされるという印象があるため、急いでカフェに駆け込む選択肢に残ろなかったのかもしれない。

 

https://www.komeda.co.jp/attraction/images/img_01.jpg

コメダ珈琲
コメダブレンド:430円(税込)~

概要:

創業から50年以上になる老舗。コーヒーを頼めばパンとゆで卵、または卵ペースト、小倉あんがついてくるモーニングサービスがセットになる名古屋発祥らしい喫茶店。新聞も読め、座席も広い。駅前というよりも徒歩で行けるが駐車場がある立地が特徴。安くないが広く落ち着いており、長時間集中するには申し分ない店舗。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiあり。

注意:

居座れる分若干高い印象。また駅前で見かけない印象があり都心よりもやや郊外に立地する。街中の打ち合わせに使う感じではなく、少し時間をかけて作業する場所にはもってこいなのかもしれない。

 

https://www.ginza-renoir.co.jp/images/business/renoir.png

・喫茶室ルノワール
ブレンド:500~600円(店舗により価格が変わる)

概要:

都心の駅前にどこにでもある印象。少し老舗感は漂うが昔ながらのコーヒー店でかつ、打ち合わせなど長居することも自然な感じの喫茶店。設備も充実し都心のビジネスニーズに応えることを宣言している。

設備:

電源付き席あり、無料Wifiあり。驚くべき施設として「貸会議室」もある店舗があり、ビジネスシーンでの利用を意識した店舗運営になっている。この貸会議室だがウェブ事前で1時間(最小2時間)で10人程度1250円+人数分の飲み物代という悪くない価格帯。かなり店舗いよって価格帯や条件が違う。

注意:

利用料金は決して安くない。個人利用で短時間の場合はコスパは悪い。しかしながら都心のビジネスシーンに応えられるカフェとしては重宝できそう。