テイクアウトが注目!コロナ自粛でも楽しめるコスパのいい飲食
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外食する機会が減っている。ランチでも個店の休業が相次ぎ、コスパのいい飲食というテーマで外食することが厳しくなる。
テイクアウトが注目!コロナ自粛でも楽しめるコスパのいい飲食
そのような緊急事態の中でも飲食を楽しむ方法があるはず。外食は自粛ムードだが新たにテイクアウトを始める店舗や、自らも自炊で料理するなど新しい発見がある。アイデア次第で飲食を楽しむ方法を探る。
今回ご紹介するテイクアウトはまだまだ情報が少ないので、個人的にコスパがいいと感じる店舗を紹介します。 テイクアウトはいろいろ試してみる余地がある新ジャンルかもしれません。
■ケンタッキー・フライド・チキン
ケンタッキー・フライド・チキンを創業したカーネル・サンダースのイラストが印象的。オリジナルチキンのレシピは厳重に管理されており、個人が完全再現は難しいとされる。
・お得なテイクアウトメニューは16時までのランチタイムなら「ランチF オリジナルチキンセット」700円(税込み)がお得。オリジナルチキン2本とポテト、ドリンクがついている。
・さらに日にち限定だが、月に一度の28日を「28(にわ)とりの日」パックとして1000円(税込み)でオリジナルチキン4本とナゲット5個が入ったセットが買える。大量に放り込まれたパックはビールが進む。
季節ごとに様々なメニューが出てくるため定期的にチェックするとお得なテイクアウトメニューが発見できる。
以前にも紹介した餃子の王将はテイクアウトにも力を入れている。焼きたてのメニューがテイクアウトでき、店内の飲食と変わらない1食が楽しめる。1人前6個入り240円(税抜き)は店内飲食と変わらない。軽減税率の対象なので税金は2%安い。
さらにコロナ対策として「お持ち帰り専用お子様弁当」を250 円(税抜き)で販売している。臨時休校を受けた家庭支援を含め5月6日までの措置としている。すでに延長があり緊急事態に合わせて実施している。内容は餃子2個、鶏の唐揚2個、シャウエッセンが2本とライスが入ったお弁当。これに何らかの野菜を加えればコンビニ弁当よりも納得のいくコスパを発揮するはず。
このメニューは延長前のもの。
もちろん社会貢献の意味合いが高いメニューのようでほとんど利益が出ていないのでしょう。保護者のテイクアウトも含めてのお弁当なのでこれで、お子様弁当だけで帰ってしまってはコスパのいい飲食というのには野暮なメニューです。
■丸健水産 (東京都北区・赤羽駅)
そして最後はテイクアウトおでん。東京都北区の赤羽駅にある有名店。昼から行列が絶えない。コンビニでも十分おいしいが、どのちいきにも1件はあるだろうおでん屋は貴重な遺産だと思う。
チェーン店でないため汎用性がない店舗だが、これも自宅で楽しめるテイクアウトとして紹介します。日本伝統の「おでん」だが、1000円出せばおなかが膨れるぐらいのネタが食べられる。
目の前に並んだあったかおでんをその場で注文して食べられる。さらにこのお店のすごいところは角打ながらおでんと缶ビールやカップ酒を飲みながら立ち飲みができること。この立ち飲みで有名なお店だが、今回の記事はテイクアウトの趣旨に反するのでまた後日。
コンビニのおでんも安くていいが、ネタのうまみとお酒に合う感覚はまた違う。お酒にあうおでんという感じ。個人的におすすめは厚揚げ。食べ応えがある上にダシがしみててお酒が進む。
いまはコロナ対策を強化しているので、滞在時間や飲める本数が限られている。もちろんテイクアウトが前提であれば20分くらい並べば平日の夕方でも買える。
正直、飲食や旅行などの外出が制限される中、ブログのテーマは完全に崩壊。何を書いてもむなしいので、ここ最近は記事執筆が思うよう進みませんでした。
しかし、このコロナでも楽しめる飲食を守るためにも我々の楽しみを閉ざそうとするコロナに抗うコンテンツを知恵を絞って配信したいと思います。 お金をかけなくても考えることをやめなければ、いままでの行動に近い次の行動ができるかもしれません。
三密を避け、科学的に感染しない正しい範囲で行動すれば、制限された生活の中でも何らかの希望を見いだせるはず。人間は限定された環境下の中で知恵を絞り新しい発見を繰り返したはずなので(自分に言い聞かせるように)。