【最新版】リフト券を安く賢く買う7つの方法【GoToトラベル活用】北海道、蔵王、志賀、新潟など有名スキー場でも大丈夫

スキー場のリフト券は相変わらず高い。

北海道や長野県志賀・白馬、山形県蔵王新潟県湯沢など一部の人気スキー場では頃名前だと海外からのインバウンド効果もあり、リフト券の価格が上昇していた。さらに全国の最低賃金が切り上げっているため人件費の上昇など要因はさまざまなよう。 

【最新版】リフト券を安く賢く買う7つの方法【GoToトラベル活用】北海道、蔵王、志賀、新潟など有名スキー場でも大丈夫

スキー場のリフト券はいわば入場券。大事な収入源だが価格が年々上昇していることは利用者にとってはキツいこと。

リフト券を賢く購入し、旅のコスパを高めよう

リフト券を賢く購入し、旅のコスパを高めよう

そんな中、賢くスキー場に行くためにはコストを抑えながらリフト券を買いたいもの。安くリフト券を買うにはどうすればいいのか?このコロナ禍だからこそできる人気のスキー場に安く楽しむめのコツを紹介します。 

1・オンラインのチケットショップで買う

割引指数:数百円~1500円ぐらい

 

ローソンチケット(ローチケ)やヤフーチケットなどが有名。500~1,000円引きで売られていることが多い。ただこれ、割引率で見るならあまりお得感はない。ゲレ食のランチ1,000円引きチケットや施設利用券が付いていたりと、いわゆる場内のサービスと組み合わせるコトを想定して購入するのがお勧め。メリットはスキー場の窓口で定価で購入するよりも若干安い。事前にチケットを購入しても結局はスキー場のリフト券売り場に行かなければならないので時間を有効に活用するということでもない。

 

大手オンラインチケットの場合だと… 

ローチケ

https://l-tike.com/ski/

ニセコよくばりパック:販売価格7,500円
リフトゴンドラ全山8時間券と施設利用券(1,000円)分が着く

ちなみ2019-20年シーズンのニセコの全山券は定価8,000円でした。

 

ヤフーチケット

https://ticket.yahoo.co.jp/

GALA湯沢の平日限定リフト券パック:販売価格5,000円

1日券と金券500円分が付く

GALA湯沢の場合、1日券は5,700円です。

https://gala.co.jp/winter/cmsw/wp-content/uploads/2020/09/p_iccard_1.jpg

ウインタープラス

https://www.winterplus.jp/

最近はチケットのポータルサイトを運営する業者も増えている。下のイベント参加業者でも紹介しているがウインタープラスが目立つ。価格は長野県の志賀高原焼額山スキー場が12月20日まで焼額山エリアの1日券を定価5,000円のところ30%offの3,500円と破格の値段。こういうポータルサイトも新しい探し場所になるかもしれない。

2・スキー場が直接運営するオンラインチケットを利用する

割引指数:数百円~1000円ぐらい

 

最近ではスキー場が直接オンラインチケットを販売していることが多い。早割などで安くなるのがほとんど。でも割引率はそんなに高くない気がする。 公式なので確実性と信頼性があるのがメリット。

 

ニセコユナイテッド

https://www.niseko.ne.jp/ja/online-liftpass/

こちらは全山1日券が7,500円に割引されている。+αの特典はなし。

自動引換機を使うことでリフト券を窓口に並ばずに受け取れる。こういう個別の試みをするチケット販売もある。ニセコの朝はファーストトラックを狙うスキーヤーが長蛇の列を作るので、こういうのはありがたい。

2020-21年の全山リフト券は定価8,100円(100円値上がりしている)

 

苗場スキー場

https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/winter/lift/

Webketというグッドフェローズという会社が運営するチケット販売サービスを介して購入する。アプリで申し込む。Mt.Naeba1日券が6,000円で安くなっている感じではなさそう。情報が少なく判断つきにくい。

3・スキーの販売イベントに参加してみる

割引指数:1000円~半額ぐらい

 

神田スポーツ祭りのように、ゲレンデのPRやスノー用品の販売会で必ずチケットの割引販売会場が設置される。2020年10月に開催した神田スキー祭りでは以下のような価格表が掲示されていた。

全国のスキー場の早割チケットがズラり

全国のスキー場の早割チケットがズラり

イベントに参画するチケット販売業者が入っている。なのでその業者の取引先によってスキー場のチケットの有無も変わる。ニセコ蔵王など有名スキー場のチケットは一覧になかった。

神田スキー祭りはコロナの影響で入場制限。少し閑散としていた…

神田スポーツ祭りはコロナの影響で入場制限。少し閑散としていた…

しかし掘り出し物が見つかる可能性は高い。福島県のアルツ磐梯・猫魔スキー場は定価4,900円が3,200円の1,700円引き。期間は11/27まで上の記事でも消化しひたウインタープラスというポータルサイトを運営する業者のほうで祭りと同じように扱っている。

取り扱いの種類、数と巡りあわせに左右される不確実性もある。

4・メルカリ、ヤフオク楽天ラクマなどのフリマアプリを利用する

割引指数:~半額ぐらい

 

一般人同士がフリマ感覚で売買できるアプリを使って安く購入する方法。間に業者が入らない分、安く買える。例えば楽天ラクマでは上越国際スキー場岩原スキー場のリフト券10枚綴りが26,500円で出品されている。定価は4,500円で半額ぐらいの掘り出しモノにも遭遇する。でも人気のニセコなどは、なかなか簡単には安く買えない。

メルカリ

https://www.mercari.com/jp/

 

ヤフオク

https://auctions.yahoo.co.jp/

 

楽天ラクマ

https://fril.jp/

5・格安チケットセンターの実店舗、オンライン販売を利用する

割引指数:数百円~1,000円

 

金券ショップが運営する格安チケットを利用する方法。ただ、都内だとまず北海道のスキー場のリフト券は出ていない。在庫があれば確実だが季節要因もあるので在庫を確認できるのも難しい。

f:id:beerblog:20201124210205j:image

フリーチケット

http://free-ticket.co/?mode=cate&cbid=2053998&csid=0

蔵王温泉スキー場の1日券と無料優待券 (リフト・ロープウェイ・ケーブル共通)というものの場合、定価5,000円のところ4,000円で販売。郵送時の事故補償がない普通郵便な送料無料。

 

チケットレンジャー

https://www.ticketlife.jp/kaitai/1209/

こちらも在庫なし。

 

アクセスチケット

https://www.access-ticket.com/products/list?searchKeyword=&category_id=158

有名かと思ったが今のところ掲載なし。リフト券のカテゴリはあるので在庫次第?

 

以前の記事でもリフト券を安く買うアイデアに簡単にふれました。こちらも参考に。 

↓↓↓

6・スキーツアーに申し込む

割引指数:半額ぐらい??

 

やっぱりこれが一番だと思う。以前の記事でも一番におすすめしたが確実で割引率も高いのが特徴。信頼性が高くて確実な方法はスキーやスノボのツアーに「組み込まれた」または「オプション選択」できるリフト券を購入する方法がベストだと思う。

スキーツアーのオプションで申し込めば安くリフト券を手に入れられる

キーツアーのオプションで申し込めば安くリフト券を手に入れられる

ビッグホリデー

https://ski.bigs.jp/

https://bigs.jp/hokkaido_ski/

例えば北海道・ルスツリゾートの場合。1月の金曜日出発、滞在期間中のリフト券付き2泊3日プランで概ね1人70,000円(ホテル宿泊、朝食付き、飛行機代込み)。リフト券は定価6,200円なので3日分で18,600円がこの70,000円に含まれている計算。平日出発ならもっと安上がりにできる。

今年はリフト券付きのプランが少ない気がする。GoToトラベルとの兼ね合いもあるのかもしれない。

 

ニーズツアー

https://www.needstour.com/hokkaidou/ski/

こちらも安く調べられる旅行サイト。まだ北海道しかスキーツアーは出ていない模様。

 

オリオンツアー

https://www.orion-ski.jp/

オリオンツアー志賀高原(全山エリア)の場合1日券で定価5,600円。1月禁輸帯出発の2泊3日のバスツアーで2日分のリフト券が付いて1人37,400円(旅費、食事、宿泊費込み)。宿泊費込みでこのぐらいだとお得感はありそう。 

7・GoToトラベル、各自治体が発行するコロナ復興のプレミアム付きクーポンで買う

割引指数:15%off〜

 

今シーズン最大の特長であるGoToトラベルの地域共通クーポンを使えば15%offは確実。さらに各自治体が独自に発行するコロナ復興のプレミアム付きクーポンを併用利用できれば割引率が高まる可能性もある。

 

山形市プレミアム観光券

5,000円の観光券で10,000分の買い物ができる。残念ながら既に完売。蔵王温泉スキー場山形市に位置するためこれでスキーリフト券を購入すれば半額扱いになった。

https://omotenashi-yamagata.jp/premium2020/

 

ニセコ町プレミアム付商品券

観光応援といいつつ、町外の観光客は買うのが難しそう。額面5,000円で6,500円分の30%分お得なクーポンになっている。

https://www.niseko-ta.jp/news/article/psniseko/

 

今シーズンは新型コロナウイルス感染症問題でこういった割引がきく商品券を有効活用できるのも特徴です。 

コロナでも工夫次第でスキーは楽しめるはず

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