スキーシーズン直前。「冬スポ」が始まったので便利に活用すべし
冬スポとはスキーやスノーボード用品の販売イベント。
などが安く購入できるほか、最新のモデルもそろっている。
「株式会社 ディー.オー.ディー」(東京都江東区)という会社が主催。正式名称は「冬スポ!!ウインタースポーツフェスタ」という。
スキーシーズン直前。「冬スポ」が始まったので便利に活用すべし
毎年11月ごろから翌年の2月ごろまでやっている。300以上のブランドと100万点の品ぞろえをうたっている。
開催場所は幕張メッセやさいたまスーパーアリーナ、お台場青海展示棟、パシフィコ横浜など、いわゆる大型の会場で実施している。
2019年は11月3日を皮切りに全国各地で延べ23か所で開催する。
■さいたまスーパーアリーナに行ってきた
開催概要:
11/8(金)15:00-19:00
11/9(土)11:00-19:00
11/10(日)11:00-18:00
実は冬スポは初めて。なので新鮮な気持ちで冬スポをレビューしてみたい。
まず入場無料。
特に会場に入るために費用はかからない。
■会場の概要
アウトレットの製品も多数そろえてあり高くの値段で商品が展示されているようでもある。
スキー用品に関しては一通り整っているもののスキー板の数やウェアさらにはアクセサリー類などは思った以上の数はなかった 。
■気になったところ
イベントの名前からするとスキーばかりのようだが、会場の7割(主観的感想)は スノーボード用品のようだ。比較的若い層が多いので自然とそうなるのだと思う。主に若い人たち向けのイベントだったためかスノーボード用品が多い印象。
■スキーリフト券が安く買える
会場では共通リフト券や早割リフト券など全国のスキー場のリフト券が壁一面に紹介されている。もちろん一部、協賛していないスキー場もある。
最もきになる北海道のニセコスキー場は残念ながらなかった。
ニセコは人気なので早割リフトを出さなくてもいいのでしょうが。
■やはりこれが欲しい
スキー用品がずらり。スタッフの皆さんが丁寧に説明してくれる。購入すればサイズなど調整してくれる。
■結論
スキー関連の小物に関してはあまり点かゆいところに手が届くような品揃えではなく例えばスキーを収納するスキーケース(オールインワンタイプ)を探していたのだが残念ながらなく、扱っている点数も非常に少なかった。
全体の感想から言うと スノーボードに比べると種類によっては1/10いや1/20程度の品揃えではなかっただろうか。スノーボードと兼用できるような製品用品であれば、わりかし安く買えるのかもしれない。
実際に見てみるといろいろと発見はあるので行ってみる価値はある。会場ではコンサートや子供の遊び場なども設置され、ただでいろりろな体験できる。何度も足を運ぶ場所ではないが1シーズンに一度は行ってみても損はない。