【しゃぶ葉】コスパ最強のしゃぶしゃぶ~16時までのランチ時間がねらい目/平日なら1199円から食べ放題。肉の野菜も充実
すかいらーくグループのしゃぶしゃぶ専門店「しゃぶ葉」のコスパが半端ない。
例えば平日のランチタイム(~16時)では、豚バラ食べ放題コースが1199円(消費税抜き)と時間無制限の破格の値段で利用できる。
【しゃぶ葉】コスパ最強のしゃぶしゃぶ~16時までのランチ時間がねらい目/平日なら1199円から食べ放題。肉の野菜も充実
野菜やスイーツなども自由に取り放題で自由度が高い。子供から大人まで幅広く楽しめるのも魅力だ。
↓↓↓「しゃぶ葉」の最新情報を更新しました。こちらの記事もどうぞ。
■しゃぶ葉とは?しゃぶしゃぶ温野菜と違う?
しゃぶ葉をよく街中で見かけるなと思っていたが、よくあるチェーン店と考え実は一度も足を運んだことがなかった。
もっぱら、しゃぶしゃぶ店で肉と野菜が食べてれてビールが飲み放題であればしゃぶしゃぶ温野菜に行くことのほうが多かった。でもディナータイムで食べ飲み放題4500円ぐらいが相場だと思ってい、年に1回程度の訪問となる。
しゃぶ葉の場合、ランチタイムに行くというのがコツで、少し早めの夕飯という形で行けば2699円で生ビールを含めたしゃぶしゃぶの食べ飲み放題が注文できる。土日祝日の場合は+100円が加算されてしまうが、驚異的な価格設定だと思う。
また女性利用の場合、飲み放題が若干安くなる。
消費税込み3000円程度で食べ飲み放題できるのは贅沢。
ひと月に1回は行っているかもしれない。
すかいらーくグループのアプリを使えばタイミングにもよるが10%割引となるクーポンが使える。大手チェーン店の食べ飲み放題は非常に奥が深い…
■お店のシステム。そもそもどんな店舗形態なのか?セルフサービスが奥深い
基本的に肉のおかわりは店員を呼んで肉の種類と枚数を伝えるだけ。それ以外の注文は完全セルフサービスである。
セルフサービスと聞くとドリンクバーに毛が生えたもの程度と感じるかもしれないが、アルコール、野菜、ソフトドリンク、スイーツが自由に取り放題となる。
アルコールのセルフサービスは飲兵衛にとって楽園。
居酒屋でバイトしなければわからないサーバーも利用できる。サーバーといっても押しボタン式で自動なので手間取ることはないが、無限にジョッキでビールを飲める間隔は非常にうれしい。
■利用すべきシステム
残念ながら人間のおなかは無限ではない。
お酒好きもいればスイーツ好き、野菜を食べたい人もいるはず。しかしどの角度をもってしても受け入れられる楽しさがしゃぶ葉にはある。メインのしゃぶしゃぶ以外に楽しめるのがすごい。有限な人間のおなかというリソースを有効活用するため利用すべき優先順位の高い店舗システムを独断と偏見で勝手にランク付けしてみた。
1位…アルコールバイキング
2位…野菜バイキング
3位…カレーバイキング
4位…スイーツバイキング
5位…ドリンクバー
以下、そのサービスに触れながらどのように楽しめばいいのかをご紹介します。
■夢のようなアルコールバイキングとは
通常、居酒屋での飲み放題となると定員に注文して持ってきてくれるまでしばらく待つというのが定番となる。しかししゃぶ葉の場合、完全セルフサービスのため自由にお酒が取り放題である。
生ビール、赤白ワイン、芋麦焼酎、ハイボール、ウイスキー、日本酒など選択肢は幅広い。
サーバーが使えるのは魅力だが、ソフトドリンクのバイキングをうまく使えばカクテルやサワーも作れる。オレンジジュースと焼酎を割って飲めばすぐにカクテルとなる。炭酸水をうまく組み合わせることもできる。
自由度が高いのでアイデア次第で楽しみ方が変わるのもうれしい。
■基本のしゃぶしゃぶはどうか?
アルコールのことばかりを書いてしまったが、そもそものしゃぶしゃぶの味はどうなのか?
チェーン店の均一な味なため、特別においしいとかではないがこの価格でこの品質となれば納得いく設定。しゃぶしゃぶといえば昔は高級料理。バブルの象徴ともいえる手の届かない料理だと思っていたが、ここまで手軽に食べられる時代が来るとは思わなかった。
しゃぶ葉では基本のだし汁のほか時期によって変わる変わり種だし汁の2種類が選べる。
だし汁が減ってきたら店員さんに注文すればだし汁もおかわりできる。
しゃぶしゃぶのたれも定番のものから変わり種までたくさん用意されている。
個人的にはカレーバイキングのカレーを和風だしで割ったカレーしゃぶしゃぶを好んで食べている。牛めし「松屋」のカレギュウを彷彿とさせる食べ方になる。
■野菜も取り放題
白菜やキャベツ、ネギなど定番のものから、千切りにした香味野菜盛り、青菜など十数種類が取り放題。キノコ類も充実する。
生野菜のサラダコーナーも一緒になっているので、鍋に放り込むだけでなくサラダとしても食べられる食材が並ぶ。
ただでさえ野菜不足になりがちな外食だが、この野菜が食べ放題というだけでも行く価値がある。
■しゃぶしゃぶの〆の選択も重要
よく煮込まれただし汁に最後何で〆るかが重要になる。個人的にはラーメンを放り込んでよく肉のダシがでたスープで〆るというのがおすすめ。ごはんやうどんもあるのでおなかの具合に合わせて少しずつ選ぶのもあり。
しゃぶしゃぶたれもあるのでネギを加えたり食べるラー油なるものもあるので絶妙に味変ができる。
■デザート、スイーツも取り放題。ドリンクバイキングもあるのでコーヒーを飲みながら
ソフトクリームや小豆、白玉だんごなどが選べる。
さらにワッフルを手動で焼ける機具もあり、タイマーをかけて焼きたてを食べられる。
個人的にスイーツはお酒に合わないので利用しないが、子供や学生の利用は多いよう。学校帰りに1000円ちょっとで食べ放題のお店があれば何度も利用していたかもしれない。今の学生は贅沢。まさにファミレスに行く感覚でしゃぶしゃぶが食べられる時代が来るとは…
ドリンクバーもつければコーヒーを飲みながらデザートを楽しめる。
■コスパがいいといっても完璧ではない。失敗しないための注意すべき点とは
ランチの時間といっても16時できっちり切り替わるというわけではない。例えば15時50分にディナー注文するほかの客がいればそのお店の管理時間帯が変わるようで、それ以降の時間でランチタイムで利用できないというトラップがある。少し余裕をもって入店したほうがよさそう。
また野菜が補充されていないことや少し傷んだ野菜が置き去りにされていることもあるのでよく見て取ったほうがいい。
また、いろんな人がセルフで取るので散らかされているところもある。
個性ある季節のだし汁があるが、あまり個性を感じない。以前、豆乳を使っただし汁があったが、普通のだし汁が少し白く濁った程度で違いがよくわかならなかった。
要するにグルメな場所ではなく楽しむエンターテイメント空間なので味を追求するには他の専門店に行くのが望ましい。
また割引クーポンは最後のお会計時に出すので酔っぱらって出し忘れしないように気を付けたい。
■改めてコスパ最強な利用の仕方とは
ディナーの時間に行ってもお得だが、ねらい目は16時までのランチタイム。休日でも10%offクーポンを握りしめて行けば相当お得に食べられる。
肉の種類も値段ごとに幅広く設定できるが、基本の三元豚だけで十分。価格を引き上げるよりも、与えられた環境下で最良の食べ方を追求していったほうがよりしゃぶしゃぶが楽しめる。
北海道・新千歳空港⇔ニセコ、ルスツまでの時間と距離は?/移動には必須のスキーバス「北海道リゾートライナー」の乗り方・過ごし方
北海道でスキーをする際、移動はそもそもどうするのか?と疑問を持つ方も多いはず。新千歳からスキーの聖地ニセコやリゾートが楽しめるルスツ間の移動について解説します。
北海道・新千歳空港⇔ニセコ、ルスツまでの時間と距離は?/移動には必須のスキーバス「北海道リゾートライナー」の乗り方・過ごし方
新千歳空港でのリゾートライナーの乗り方と乗車中の過ごし方などイメージしにくいので解説します。
■北海道のスキー場までの移動はの基本バス
本州から飛行機でニセコに行く場合、はっきり言って飛行機に乗っている時間よりも移動時間は長くなる。北海道はそれだけ広い…
電車という方法も否定はしないが、重い荷物を持った上、最寄り駅からスキー場までは離れているためさらに時間がかかる。4時間は覚悟した方がいいようだ。
では新千歳空港とニセコ・ルスツ間を移動するにはどうするか?最も便利なのは新千歳空港からスキー場各地を往復する専用のスキーバスを利用するのがいい。
■スキーバスの基本概要。北海道リゾートライナーとは?
12月から4月にかけてスキーシーズンに新千歳空港とスキー場を往復するスキーバス。
もっとも有名なのは北海道アクセスネットワーク株式会社(北海道札幌市)が運営するスキーバス「北海道リゾートライナー」がある。
個人でバスの申し込みもできるが、スキーツアーを申し込めば大抵は自動でついてくる。スキーツアーを申し込むの=バス移動も手配済みになると考えればいい。
また個人で申し込んだ場合の片道の価格は2020年現在以下の通り。
(ルスツ)大人 3,600円 小人 2,600円 移動時間1時間30分以上 距離90㎞
(ニセコ)大人 4,100円 小人 3,100円 移動時間2時間30分以上 距離110㎞
個人でチケットを手配して申し込むよりも、スキーツアーを利用した方が安上がりになりそう。
■新千歳空港 スキーバスの乗り方を解説
新千歳空港に降りると利用する航空会社によって到着ロビー場所が2つに分かれる。リゾートライナーのカウンターがあるのは「JAL側」で、ANA側からは10分近く移動しなければならない。
ANAの利用者の場合、到着した場所からJAL側に移動しなければならない。
その際、1階フロアはJALとANAのビルの間がつながっていないため、建物外のバス・タクシーレーンまたは、メインビルの2階経由で移動する必要がある。
個人的には外は寒いのでエスカレーターに乗ってメインビル2階を通り移動することがいいと思う。
新千歳空港メインビルの2階は出発ロビー。広い空間にお土産屋さんや飲食店(厳密には吹き抜けで3階になる)が集まる。帰りはここに戻ることになる。
エスカレーターを降りればカウンターは間もなく見える。オレンジ色の看板。着いたら自分の申し込み概要を説明してバス移動を待つことになる。
集合場所から移動し、バスに乗る直前に大きな荷物を預けることになる。
このバスの発着場所で荷物を預けることになる。
■バスの移動中の過ごし方
バスの荷物庫に手荷物以外を預け入れればすぐに出発。長時間の移動が始まります。
乗車にあたっての注意点と快適に過ごす方法を紹介します。
といっても、基本、寝る。以上。というのが最良の選択。
身も蓋もない話だが…
北海道のきれいな景色を楽しむのもアリだが、さすがに2時間近くも楽しむことはできない。これから雪原が広がるスキー場という大自然の中に飛び込む訳で。
ここですべきことはお酒を飲むことでも、スマホのゲームをすることでもなく、寝ること。
早朝から飛行機移動してこれからスキーを滑るためにも体力回復のため寝て過ごすのが一番良い過ごし方。長時間の移動を逆に仮眠の時間とすれば、早起きのダメージもリカバリできるはず。
なので仮眠グッズを持ってくるのもありかもしれない。1時間過ぎたあたりでトイレ休憩もあるのでそれまで寝ましょう。
■乗車前の注意事項
リゾートライナーに乗る前にした方がいいことがいくつかある。
・新千歳空港のコンビニでお昼の食事を購入する
・トイレを済ます
・ 空港受け取りのレンタル用品がある人は受け取る(※オプション選択者のみ)
・荷物は自己管理。スーツケースや板などの大きな荷物はバスの荷物庫に預ける
スキー場に到着したらすぐにゲレンデに飛び出すためにも食事は空港内のコンビニで買うのがいい。バス移動中にお昼の時間を回ったあたりで買ったものを食べる。
でもJAL側のコンビニは大渋滞(10人以上並んでいる)のでANA側のコンビニや2階のコンビニがおすすめ。並ぶ会計を考慮し少し時間に余裕をもって購入した方がいいようだ。
■乗車中の注意事項
上記の乗車前の注意に書いたように、2時間近くのバス移動になるため、トイレは事前に済ませる。基本的に北海道の各社観光バスが運行しているのだが、一つ共通して言えるのは「トイレが無い」ということ。これは気をつけないと、1時間近くトイレ休憩が無いので事前に済ますのが得策。
・トイレがバスにない
・自由席
・1時間以上いどうしてからトイレ休憩になる
・バスによってはWI-FI付だったりする
・雪道走行のためシートベルトは必須
・ちゃんと携帯の電波は走行中でも入ります
毎回運行しているバス会社が違うので座席数や設備の新しさなどが違う。私はWI-FI設定しても電波が混み合ってなのか全く無料WI-FIにつながらなかった…
■途中休憩はここで。道の駅のような施設「きのこ王国」
新千歳空港から1時間以上過ぎると、途中で休憩が入る。場所は「きのこ王国」というお土産屋さんや飲食コーナー、トイレを備える複合施設。
だいたい10分から15分間停車する。このぐらいの停車時間だとトイレを済ませ店内を少し見て回る程度しか時間がない。バスの運転手さんが集合時刻を事前に伝えるのでそれは遅刻は厳禁。目的はスキー場に行くことなので、食事処でのんびりと蕎麦を食べているような時間はありません。
ちなみにウオッシュレット付きトイレではないので気になる方は注意。
この施設の名前の由来となっている「きのこ王国」にはキノコの盛り合わせのようなお土産もある上、ワインやチーズも多数。気になるのはワインの蓋に添えられた小さな紙コップ。これは…
北海道産チーズも捨てがたい。
■リゾートライナー以外の移動手段は?
ここまできてなんだが、やはり自由に移動したいと思う方も多いはず。そもそもリゾートライナーに乗らずに移動する手段はないのか?と。
北海道の雪道でも大丈夫という方であれば新千歳空港でレンタカーという選択がある。スキーツアーの中には、レンタカー付きのオプションがある。4,5人の仲間とわいわい、という場合はレンタカーに荷物を詰め込んで移動した方が動きやすいこともある。
でも外国人や免許がそもそもない人、安全性を考慮してスキーツアーに組み込まれているリゾートライナーを利用したほうが楽という考えもある。
移動中にずっと寝ていられるとうのも嬉しい。バスの荷物の管理はバスの運転手さんにやって頂けるので楽。至れり尽くせりで大荷物になりがちなスキーツアーでは非常に助かります。
■普段から体調管理を万全にして
今年は新型肺炎コロナウイルスが蔓延し、暖冬気味の北海道観光をさらに直撃している。さらに中国からのインバウンドも低迷し、心苦しい悪いニュースが続く。しかしこういうときこそ、いつもより空いたゲレンデで思い切り滑り倒すのもアリなのかと思う。
大事なのはしっかり感染症対策をした上で、正しく楽しむということ。バスも40人近くが同じ空間で過ごすので感染リスクは低くない。
個人的には1月のニセコで出発直前で風邪を風邪をひいてしまったので注意しないと。3月中にもう一度、北海道を訪問する予定なので、健康管理(インフルエンザの方が怖い)ので対策をして臨みたい。
初日と最終日の日程がカギ/北海道ニセコ・ルスツ/初心者でも失敗しないスキーツアーのスケジュール選び
パウダースノーが楽しめる日本のゲレンデ。特に北海道のニセコやルスツは国内外から大勢のスキー・スノボなどの観光客が押し寄せる。
初めて北海道に行く人たちにとってスキーのスケジュールの組み立て方や効率的な移動の仕方などわからないこともあり少し不安になることも多いはず。
初日と最終日の日程がカギ/北海道ニセコ・ルスツ/初心者でも失敗しないスキーツアーのスケジュール選び
”北海道初心者”でも失敗しない日程調整とツアーの選択を以下の通りご紹介します。
■スキーツアーの前提
そもそもニセコやルスツを訪問する際、以下のような選択肢がある。
①滞在期間中ずっとスキー場と隣接する宿泊施設で過ごすツアー
②前泊、後泊として1日を札幌市内で過ごすツアー
今回の記事はシンプルに新千歳空港からスキー場を往復する①をテーマに取り上げます。
①滞在期間中ずっとスキー場と隣接する宿泊施設で過ごすツアー
とは、飛行機で北海道の新千歳空港に降り立った後、専用のバスで移動しスキーと周辺の施設に泊まり過ごすもの。例えば今回の記事テーマのニセコとルスツは新千歳空港からみれば方面は同じため同一の専用バスに乗って移動する。約1時間30分でルスツ、その後約1時間乗車すればニセコに到着する。
そのため1泊2日でも3泊4日でも結局は移動する初日と帰る最終日のスケジュールを組み立ててしまえば、あとは自由に過ごせる。
■移動する「初日」の設定の仕方
スキーツアーの日程を組み立てる際に一番重要なのは飛行機の時間帯だ。早朝から夜まで自由に選べる。人気の時間帯は割り増し料金が発生したりもする。
ここからは羽田空港発を前提に説明すると、おすすめなのは早朝6時~7時台の便。この時間に乗れば昼ぐらいからスキー場で滑れる。初日で正味3~4時間、ナイターを入れればそれ以上、滑る時間を確保できる。
さらに選ぶ航空会社も重要になる。新千歳空港に着いてからニセコ、ルスツで移動する際「リゾートライナー」という専用バスで移動する。ほとんどがツアーのプランに組み込まれている。
注意すべきこととして新千歳空港の到着から45分以上間隔を空けなければリゾートライナーに乗ることはできない。飛行機の遅れや預けた荷物の引き取りの時間が考慮されているとみられる。
それを考え時刻表を見比べると…
(リゾートライナー)の出発時刻
09:30
10:30
11:30
12:30
という具合だ。
出発時刻の45分以上空けることを考えつつ、飛行機はANAもしくはJALのどちらかを選ぶことになる。
以下、最短で乗れるリゾートライナーの時間を(〇〇分)にして見比べると…
(ANA)の時刻表
987便 06:15ー07:45(45分)
4711便 06:50ー08:20(70分)
51便 07:00ー08:30(60分)
53便 08:00ー09:30(60分)
47便 08:15ー09:45(45分)
(JAL)の時刻表
593便 06:10ー07:45(45分)
501便 06:25ー08:00(90分)
503便 07:30ー09:00(90分)
505便 08:30-10:05(85分)
これを比較してわかる通り、ANAの方がリゾートライナーへの乗り継ぎがいい。無駄に1時間以上待たなければいけないのはもったいない。こういった事態をツアー申込の段階で避けることができる。
月によって便の時刻表は変わるため一概に言えないがスケジュール検討の材料に考えたい。
早朝から動くのが基本。移動中は仮眠をとり本番に備えましょう。
■帰る「最終日」の組み立て方
と楽しい行きのスケジュールを立てるが、現実の世界に戻ることも考えなければならない。考えたくないが現実の世界に戻らなくてはならない。明日は仕事かー
で、基本は行きの計画の真逆となる。スキー場をバスで出発して新千歳空港に行き、都内に戻る。電車に乗って悲しいかな、自宅に思い荷物をもって帰るわけで。
(リゾートライナー)ニセコ始発
14:40ー17:30
15:40ー18:30
16:40ー19:30
(ANA)
4736便 20:00ー21:40
82便 20:30ー22:10
4738便 21:00ー22:40
84便 21:15ー23:00
988便 21:45ー23:30(最終便)
4744便 21:45ー23:30(最終便)
(JAL)
772便 19:00-20:40
359便 20:00ー21:40
772便 21:00ー22:40
738便 21:20ー23:00(最終便)
…と、最終便で見ると意外と時間が空いてしまう。その場合は空港内の売店(20:30には閉まってしまう)か、飲食店に行くのがおすすめ。個人的には北海道名物ジンギスカンが食べられる「松尾ジンギスカン」か、回転寿司が食べられる「函太郎」がおすすめ。サクッと北海道のうまい食事にありつける。
■滞在期間中はスケジュールのことは考えず自由気ままに
北海道のスキー場を満喫するために要所要所のポイントはあるが、時間を気にせず暗くなるまで滑り倒しましょう。休憩を交えつつ。
ただ、朝一のファーストトラックに間に合うように早起きして誰にも滑られていないゲレンデに繰り出しパウダースノーを体験したい。
やはりここでも早朝からの行動がスキーの満足度を高めてくれる。
■しかしツアーに参加したとしても、もっと自由に行動できないの?
バス移動になるとスキー場以外の移動は自由にできず不満も多くなる。そのような場合はバスの代わりにレンタカー付きのツアーを選ぶことができる。雪道の運転に自信があればレンタカーでサクッと移動するのもあり。複数のスキー場を渡り歩くプランも設定できる。
全然関係ないが、千歳空港近くにはベンツなどプレミアムカーがレンタルできるお店もある。極寒の北海道で高級車を走らせる自信はないが、非日常を感じれるレンタルが広がっている。
■個人的に設定した実際のスケジュールはこのような感じ
こちらが、北海道ツアーに参加した際の私のスケジュール。ご参考までに
(初日)
03:45 起床
04:40 自宅を出発
05:00-06:00 電車移動 羽田空港へ
06:50-08:20 羽田空港発→新千歳空港着
09:30-12:35 新千歳空港発→ニセコへ(専用バスのリゾートライナーを利用)
13:30~ 着替えてスキー場へ
(最終日)
~15:00 スキー終了
15:00 着替えお風呂、荷物をまとめたりと1時間15分ほどで済ます。
16:15-19:30 ニセコ発→新千歳空港(専用バスのリゾートライナーを利用)
19:45-20:30 空港内の飲食店「松尾ジンギスカン」で乾杯
21:15-23:00 新千歳空港発→羽田空港着
23:30-24:30 電車移動、帰宅
疲労度と体力に合わせて帰宅時間を早めたり、出発時間を遅らせればスキーをする時間は減るが余裕のある行動ができそう。
2020年も上質な雪質/暖冬・雪不足は関係ない北海道ニセコのゲレンデ情報/2月中下旬までは世界最高峰の雪の聖地
暖冬といわれるこの2020年シーズン。スキーツアーを利用して北海道ニセコでの2泊3日のスキーを決行した。
ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ、ニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコビレッジスキーリゾート、ニセコHANAZONOリゾートの4つのスキー場で構成するニセコユナイテッドを滑り倒した。
2020年も上質な雪質/暖冬・雪不足は関係ない北海道ニセコのゲレンデ情報/2月中下旬までは世界最高峰の雪の聖地
各ゲレンデの様子は次の通り。日本各地のスキー場は雪不足とされた今シーズンだが、北海道ニセコに影響はほとんどなかった模様。ただ、今後の天気次第では雪質に影響は出かねないため、注視する必要がある。
■ニセコHANAZONOリゾート
今シーズン最も新鮮な発見があったのはニセコHANAZONOリゾート。
昨年訪問した際にはこぢんまりとした端っこのゲレンデという印象しかなかったが、一番開発が進む進化形のゲレンデとなる。
スキー場にはスキー場が責任をもって管理する「管理区域内」と利用者が自己責任で滑る「管理区域外」に分かれる。ニセコでは複数個所にゲートが設置され、有名なニセコアンヌプリ山頂行きの登山ゲートも用意されている。
いわゆるコース外の管理区域外となる「バックカントリーエリア」で、数多くのスキーヤーがここを目指してやってくる。
HANAZONOエリアは数多くのゲートが用意され、管理区域内で滑っている人が少ないくらいだ。個人的にはバックカントリーエリアで滑るのはまだまだ初心者なので管理区域内が見え範囲で滑った。
■ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ
スキーだけでなく飲食店や宿泊施設、スーパーなど様々な施設がスキー場に集まるヒラフ。昨年訪問した時よりも雪質がよく、朝一番で滑る新雪のゲレンデはパウダースノーが楽しめる。さすがに雪が降らないと朝しかこのコンディションは味わえない。
外国人が集まるメインのゲレンデでそこそこの規模の宿泊施設が多い割に値段は高い。
HANAZONOとは逆の端っこのゲレンデ。アンヌプリとはニセコユナイテッドを形成するアンヌプリ山を指すが、そのルーツとも言える名称を使ったゲレンデ。今回のスキーツアーでは初日に訪問した。
雪質は良く、その割にはゲレンデは結構すいているので個人的には好きなゲレンデの一つ。華々しさは少し欠けるが落ち着いたゲレンデ。
■ニセコビレッジスキーリゾート
宿泊施設の最寄りのゲレンデとなった。3日間すべったが初級コースのコンディションが残念だった。
山頂付近の雪質は全山に共通して申し分ないが、麓の付近はアイスバーンで転んだら怪我しそうなくらい。ゲレンデの環境が日が当たりやすく大勢が滑るというのでコンディションが悪いのか、土や岩も時より顔を出していた…
以前の記事でもニセコの様子を紹介。以下の記事から読めます。
空の色が3日間の中で最も青い。雪質は最高。ゲレンデは最も白く輝いていた。
2月上旬に寒波が戻りつつも中下旬は暖冬傾向になるため日に日にゲレンデコンディションが悪くなるのは仕方ない。来年もまたこの場に戻りたい。
■暖冬、積雪以外の心配事も発生。新型肺炎の影響は?
新型肺炎コロナウイルスの影響で世界中の観光地がパニックを起こしている。私が訪問した時期は春節と重なり、中国人をはじめとするアジア圏向けのお祭り騒ぎだったが、日に日に広まるウイルス報道に、みんなどことなく心配で不安そうな様子だった。
いつもならにぎわっているゲレンデが若干が少なめな感じもしたし、この2月中旬現在でどれほどの影響が出ているか未知数。
私が訪問したニセコのホテルスタッフは、初日は普通に接客対応していたが帰る最終日には全員マスクをして予防対策する異様な光景も目にした。水際で管理され日本ではコロナウイルスの広がりは限定的とみられるため、過度な心配は必要ないが手洗いはこまめにしてインフルエンザ対策もしたほうがよさそう。
牛角が4年に一度の肉祭り/閏年にちなみ29(肉)の日キャンペーン
焼肉の「牛角」が4年に一度のキャンペーンと称して29の日(にくのひ)キャンペーンを2月9日から始めた。もちろんオリンピックイヤーである2020年の2月は1日多い閏年(うるうどし)にちなみ実施しているようだ。
キャンペーンは3月1日まで毎日実施している。29日のみということではない。
牛角が4年に一度の肉祭り/閏年にちなみ29(肉)の日キャンペーン
はたしてレギュラーメニューである食べ放題よりもお得なの?という疑問がわき、さっそくキャンペーンに参加することに。
■4年に1度の肉の日キャンペーンとは
まずはキャンペーンの基本概要はどのようになっているのか。
4年に一度の太っ腹企画として2つ用意されている。
①29種類のメニューが半額の企画
②平日18時までの来店で2980円(消費税抜き)の80品以上が食べ放題のお気軽コースが2500円(消費税抜き)
今回の記事でコスパがよいと考えられるのは①なので、こちらにスポットをあてて調べてみました。
近所の牛角に来店することに…
■実際のメニューは
29種類のメニューはタン、カルビ、ハラミ、赤身などで、肉メニューが通常の半額で食べられる。なんと行っても生ビールが250円の半額というのが大きい。ブログのタイトル通りビール党としてはこの250という数字は捨てがたい。
■レギュラーメニューの食べ飲み放題のどちらがお得か?シミュレーションしてみる
そもそも食べ飲み放題と比較してお得なの?という疑問が生じる。量は考えず同等のメニューを頼んだとしてシミュレーションしてみると…
牛角の食べ放題の選択肢は、80品以上(2980円)、100品以上(3480円)、120品以上(4380円)と3種類から選べ、ビールが飲める飲み放題は1480円。
今回、同等のメニューと比較するため大様ハラミが食べられる100品以上コースと仮定し3480円。それに飲み放題をつけて1480円。
クーポンを出せば1グループ1000円引き程度で2人なら1人500円引き。
合計4460円ぐらいが相場のよう。
■実際にお得なのか?食べ放題と見比べてみた評価は?
ラム肉も用意され細かくオーダーできるのがお得。
■お得な選択とは
実際にキャンペーンを体験してみたのだが、以下のメニューがお得のようだ。
勝手にランキング付けしてみた。
1位:アサヒスーパードライ(250円)
2位:牛角カルビ(245円)
3位:大様ハラミ(445円)
4位:とんタン塩(195円)
5位:牛ホルモン(245円)
■それでもやはり食べ放題メニューという選択もあるのではないだろうか?
こまかく計算しながら食べるのも食べた気がしないのも事実。
何も考えずに好きだけ食べて飲むということも選択肢の一つだと思う。
クーポンを組み合わせれば割とお得に食べ放題が楽しめる。
個人的には大様ハラミが食べられる100品以上の食べ放題コースがおすすめ。大様ハラミの値段設定もどうかと思うが、通常1人前890円なので4回頼めばペイできる計算。
年に数回という焼き肉を心置きなく楽しむなら食べ放題もありかと思う。
■ビール好き、5、6皿程度なら29の日キャンペーンの選択もあり
結論としては生ビールを中心に飲んで、カルビやホルモンなどほどほどに食べるというグループに最適なキャンペーンのようだ。
食べ放題にするほどでもないなというのであれば肉の日キャンペーンはお得。
ただキャンペーン以外のレギュラーメニューは通常価格なチョレギサラダ・レギュラー(590円)とか、石焼きビビンパ(790円)とかおかしな価格に見えてしまうので、29種類以外は頼まない人には最適。
ちなみに私の注文は29種類のメニューを中心にビール6杯ほど頼んで今回の精算は3500円程度。いつもの1000円引きぐらいの値段で個人的にコスパの良さを感じる3000~4000円以内に収まったので、機会があればもう1度行ってみたい。
キャンペーンは3月1日まで実施中。
土曜日の夕方5時以降になると思った以上に来店客が多いので驚いた。
集中する時間を避ける予約が便利。
北海道ニセコの積雪状況/雪不足は解消されたか?1カ月予想は2月前半に寒気がやってくる
暖冬の今年、このハイシーズンとなる2月の北海道の雪は大丈夫なのか?このように心配されている方も多いかと思う。北海道の積雪予報と1月にニセコで滑った実体験をもとに今後をうらなってみます。
北海道ニセコの積雪状況/雪不足は解消されたか?1カ月予想は2月前半に寒気がやってくる
現在公表されている天気予報を分析しつつ、北海道の状況を紹介します。
■北海道と全国の積雪状況は?(2月上旬現在の状況)
北海道は今週(2月1日~7日)にかけて、今季一番の寒気が押し寄せ、大雪の警戒が出ている。
都内でもだいぶ寒い日が続く見通し。
一方で暖冬のニュースが連日のように流れる中、例年に比べ全国的に雪が少ない状況は続いている。例えば十勝地方の白銀台スキー場(北海道幕別町)は予定の1カ月遅れとなった2月1日にスキー場がオープンするなど一部スキー場の運営にも打撃を与えている。
また信じられないことだが、秋田県大仙市の市営スキー場は積雪不足と今後の予報を見越して営業が難しいと早期にゲレンデを閉鎖した。全国的に見れば苦戦している状況に変わりはない。
さらになんと、九州北部では初雪が観測さないとして111年ぶりの記録という。
■2月今後の北海道の雪の予想はどうなっている??
気象庁が1月30日に発表した1カ月予報によると、向こう1カ月の北海道日本海側の降雪量の予想は平年並み30%、または少ない40%という予想が出ている。
気象庁 Japan Meteorological Agency
一方で朗報が。
1月24日に発表した3カ月予報の中にある2月の予想に比べ高温となる可能性が減ったということ。これは2月の前半は寒気の影響を受けるため、ほぼ平年並みとなった。気温が低いので雪質も安定する見通し。
だが2月後半は冬型の気圧配置が平年より弱く雪や曇りの日は少ない。暖冬傾向に戻る予想が出ている。
北海道でみれば2月前半はスキー場にとって明るい見通しだが、後半は暖冬傾向が戻り、雪質が悪化する予想が高い。
■実際の北海道の積雪状況に問題はなかった
ゲレンデの雪の状況は実際のところどうなのか?
テレビやニュースメディアの報道を見ても雪が少ない情報は多いが、雪がちゃんとありますというニュース性のない情報が目立たないため、実際の状況が分かりにくい。
以前の記事でも紹介したように、北海道ニセコの積雪は例年より少ないものの雪質は上々。今シーズンの中では最も優先して訪問すべきスキー場といえる。
ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフを例に積雪状況をみると2月の頭に積雪が230㎝と減り雪質もアイスバーンになって一部滑走ができなかったよう。しかし、雪が降ればすぐにパウダースノーに戻るので積雪があればコンディションは回復する見通しのようだ。2月5日現在で245㎝で雪質は乾雪。全面滑走できる状態にある。
■ただ、雪まつりの設営が大変なほど雪不足に悩まされているのも事実
ただ、北海道といっても今年は暖冬。2月4日から2月11日まで開催されている「さっぽろ雪まつり」は、雪不足の影響で会場から2時間もかかる離れた場所から雪を搬入するなどして準備を進めてきた。雪像を作るに苦労したようだ。
気象庁の予想と照らし合わせると早めの訪問が大事になりそう。ただでさえ3月になれば雪が溶け始めるので、今後はこの雪が溶ける度合いは加速するようだ。
■やっぱり最高の雪質をいま楽しむなら北海道一択では
北海道の中でも積雪状況の良否にばらつきがあるのも事実。
それでも日本海側のニセコやキロロ、ルスツなどのスキー場は素晴らしい雪質が楽しめる。今シーズンは暖冬の影響が懸念されるため、残り期間はわずかだがハイシーズンとなる2月中にスキー、スノボを楽しみたい。
フォルクス(VOLKS)/お得なランチタイムでサラダ、スープが食べ放題で980円から
ファミレス「フォルクス」のコスパの良さに最近気がついた。
フォルクス(VOLKS)/お得なランチタイムでサラダ、スープが食べ放題で980円から
ランチメニューは複数選べる日替わりメニューが選べて980円(消費税抜き)からでサラダとスープがおかわり自由なため健康的な食事が取れつつおなかも膨れる。
日曜日や祝日を除く平日+土曜日の16時までがランチタイムに設定されている。各店舗の開店時間によるが11時開店の場合その時間帯からランチタイムのようだ。
サラダとスープが食べ放題のサラダランチバーが併設されている。
サラダバーとスープバーがある同じようなコンセプトのファミレスと言えば、ビッグボーイやステーキガストがある。フォルクスはもう少し簡易的なサービスだが味はしっかり値段も安めに設定している。残念ながらカレーバイキングはない。
ちなみにランチメニューでサラダバーをつけたメニューの価格比較は...
・ビックボーイ…950円(消費税抜き)から
・ステーキガスト…1498円(消費税抜き)→計算がわかりにくいので単純に足しただけだがサラダバー(799円)+ランチ最安メニュー(699円)で。
ビッグボーイも安めなよう。
スープバーもあり毎日3種類から選べる。常設のコーンスープはしっかりした味わい。日替わりスープもあり毎日いっても飽きない。
またおかわり自由なコーヒーもあり、いわゆる一般的なドリンクバー形式とは違うお変わり自由なコーヒーメニューがあるという感じ。
個人的には同じようなコンセプトのファミレスが都内23区に少なく、車で行ける郊外型店舗が多いので、電車、特に仕事で行ける範囲にある店舗は重宝しています。
さらに驚くことが、都内の一部店舗ではディナータイムの飲み放題が設定されているということ。
消費税抜きの価格は1人90分900円からで、”つまみ”となるメインディッシュをつけるシステム。東京都内の新橋店(新橋駅)、東京イースト21(東陽町駅)、晴海トリトン店(勝どき駅)、西参道店(小田急小田原線参宮橋駅)が利用できる。
昼も夜も意外とお得に飲食できる。
さすがチェーン店の実力。