北海道、新潟県の降雪と気温は?/2020年1-3月の3か月天気予報/気象庁発表

暖冬で雪が少ないといわれる今シーズン。

しかし北海道は順調に順調に雪が降っているようでニセコ(175㎝)やルスツ(70㎝)、キロロ(115㎝)など各スキー場は申し分なさそう。 

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一方で甲信越をはじめとする本州のスキー場に雪の恵みはない。

かろうじてこの年末にゲレンデを開くスキー場は多いが、個人的に予定していた新潟県の神立スノーリゾートは難しそう…

 

ここで重要な天気の3か月予報が気象庁から発表された。前回までの発表を踏まえながら最新の積雪情報を整理したい。 果たして。 

北海道、新潟県の降雪と気温は?/2020年1-3月の3か月天気予報/気象庁発表

気象庁が12月25日に発表した3か月予報によると…

 気象庁|季節予報

 

↓↓↓今シーズンの最新予報記事はこちら。記事を追加・更新しました。

beerblog.hatenablog.com

 

〈北海道〉札幌管区気象台

2020年1月~3月の3か月間。特に北海道の日本海側。

・平均気温は平年並み~高いという確率が40%ずつ。降雪量は平年並みまたは少ないが40%とこれも前回公表値と同じで変わらず。

・1月の予報…平年と同様に曇りや雪の日が多い。

・2月の予報…冬型の気圧配置は平年より弱い。平年に比べ曇りや雪の日が少ない。

・3月の予報…冬型の気圧配置は平年より弱い。平年に比べ曇りや雪、雨の日が少ない。

 

十分な積雪が期待できるほどではないが例年並み。または若干暖かいということだろう。1月に降ってくれればありがたい。急に雪は解けないので出足の安心感はある。1月と3月に北海道に行く予定の身としてはひと安心。

北海道は1月に十分な積雪が期待できそう

北海道は1月に十分な積雪が期待できそう

 

新潟県北陸地方新潟地方気象台

2020年1月~3月の3か月間

・3か月の平均気温は高い確率が50%。降水量は平年並~少ない確率は40%ずつ。降雪量は少ない確率50%とあり、気温は高く降雪量は少ない。寒気を受けにくい天気が続くため。現在の天気を見る限り今後も厳し状況が続きそう。残念。

・1月の予報…冬型の気圧配置は長く続かない。気温が高い確率は50%、降水量は平年並み~少ないが40%ずつ。暖かくて平年と比べ雪が少ないという。

・2月の予報…こちらも冬型の気圧配置は長く続かない。降雪量は平年並みか少ない。

・3月の予報…冬型の気圧配置は平年より弱い平年並みか少ない。

1月の降雪量が少ないとはっきり出ているのが残念。

今シーズンの天気にはやはり頭を抱えてしまう

今シーズンの天気にはやはり頭を抱えてしまう

厳しそうな予想は変わらない。祈ろう。

新潟県では県内の積雪情報を細かく紹介するため3月末まで特設サイトを設けている。

こちらを眺めるしかない。