またもや積雪不足。新潟県の神立スノーリゾートの12月14日(土)などのオープンが延期
新潟県の神立スノーリゾートに行く日帰りツアーをついに予約した。
予約したばかりなのだが、同スキー場のオープンが延期になった。
本当にに残念…積雪が十分でないという。暖冬と雪不足の実害が徐々に現実味を帯びてきた。
またもや積雪不足。新潟県の神立スノーリゾートの12月14日(土)などのオープンが延期
この年末年始の初すべりは神立スノーリゾートに決めた。すでに予約を取って当日を迎えるだけ。新幹線を使った0泊2日の日帰り?ツアーに申し込んだ。
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…しかし、12月14日(土)に予定したスキー場のオープンが積雪不足により延期になってしまった。これは非常に残念すぎる。大きな積雪があればすぐにオープンも可能だろうが、あと数週間後に行く予定なので、天気が毎日気になってしまう。
神立スノーリゾートにはライブカメラが設置されていないので日々のゲレンデの様子が分かりにくい。
オープン後はスキー情報サイト「SURF&SNOW」などで積雪や天気気温を1週間単にで把握できるのでこれを見ればある程度の雰囲気は予測できる。
神立スノーリゾートでは例年12月中旬ぐらいにはオープンできているが、暖冬傾向で積雪が少ない年は年末の休みまでオープンできなかった年もある。頻度は5年に1度ぐらい。
それでも年末年始の連休にはさすがに間に合うようで、例年の傾向を見る限り、もう少し我慢すれば滑走は何とかできそう。
この12月8日の1週間は暖かかったが、さらに1,2週間は暖かく大きな降雪は期待できない。再来週の12月22日~には寒さが戻ってくる予想なので、この時期の降雪に期待したい。
■関東からアクセスしやすい新潟県のスキー場情報
関東からアクセスしやすい新潟県の湯沢や中越エリアのスキー場は積雪が十分でなく、オープンの延期を決めたところが多い。主なスキー場は…
・舞子スノーリゾートは12月13日(金)のオープンを延期
・GALA湯沢スキー場は12月14日(土)のオープンを延期
・石打丸山スキー場は12月14日(土)のオープンを延期
・神立スノーリゾート12月14日(土)のオープンを延期
・上越国際スキー場は12月15日(日)までオープンを見合わせ。16日以降の営業は未定。
…などいずれも積雪不足が原因。各スキー場ともにデイリーで情報を更新しているため雪が降ればすぐにオープンする可能性もある。この状況が少しでも解消されて欲しい。
■暖冬になっている要因は
東京にいると分かるがこの12月8日(日)~の一週間は非常に暖かい日が続いた。平均の最高気温が10℃なのに5から6℃は上回る程だった。なので外出しても昼間はコートがいらない、または着ていると汗をかくほどだった。
そもそもなぜ暖冬なのか
暖冬の要因にまず挙げられるエルニーニョ現象は起きていない。天気予報によると日本列島を吹き抜ける偏西風が例年よりも北に蛇行し、南の暖かい空気が例年よりも北上している。そのため北からの冷たい空気が入りにくいので本州は特に暖冬になっているという。
■今後の見通し
どうやら来週以降も12月15日(日)以降も暖かい天気になる見込み。
再来週の12月22日以降の寒気に期待したい。