年末年始のスキー場選び。暖冬の影響で積雪問題が発生。スキー旅行にも影響?
年末年始のスキープラン選び。おおよその目星はついたが暖冬の影響を考えるとスキー場も雪が十分なところを選ばないと、まともなスキーができないのではないかと、ここにきて少し心配になる。
年末年始のスキー場選び。暖冬の影響で積雪問題が発生。スキー旅行にも影響?
ツアーを予約してもスキー場の積雪不足で十分滑れない可能性がある。特に12月中旬オープンのスキー場はそういう場所が多そうだ。コース数や規模をピールしても積雪不足でそもそも稼働してないリフトが多いということも十分考えられる。
リスクが少なそうなゲレンデを探してみた。
■標高が高く、スキー場のオープンも早い場所
・軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県)
・志賀高原スキー場(長野県)
・丸沼高原スキー場(群馬県)
・かぐらスキー場(新潟県)
この辺が候補にあがってくる。
以下、ゲレンデのスペックや年末年始のプラン有無を調べてみた。
■軽井沢プリンスホテルスキー場
①積雪十分?:11月30日現在、2コースで営業中。人工造雪機8基と人工降雪機195基あり。雪不足で滑れないという可能性は低い
②価格:18,300円(新幹線指定席価格)
③移動時間:75分
④指定席:あり
⑤リフト券:付き
⑥オプション:レンタルあり
⑦コース数:10
⑧例年のオープン当初の積雪:50㎝
■志賀高原スキー場(長野県)
①:12月2日現在、3スキー場がオープン。複数のスキー場をまとめた「志賀高原統一スキー場開き祭」は12月7日(土)の予定
②価格:プランなし
③移動時間:190分
④指定席:プランなし
⑤リフト券:プランなし
⑥オプション:プランなし
⑦コース数:84
⑧例年のオープン当初の積雪:30㎝
■丸沼高原スキー場(群馬県)
①積雪が十分であるか:積雪不足で延期したが12月5日にオープン予定。
②価格:プランなし
③移動時間:75分
④指定席:プランなし
⑤リフト券:プランなし
⑥オプション:プランなし
⑦コース数:13
⑧例年のオープン当初の積雪:50㎝
■かぐらスキー場(新潟県)
①積雪が十分であるか:12月2日現在、メインのゲレンデが滑走可能とのこと
②価格:18,800円(新幹線指定席価格)
③移動時間:100分
④指定席:あり
⑤リフト券:あり
⑥オプション:オプション選択可能
⑦コース数:23
⑧例年のオープン当初の積雪:50㎝
こうして見比べてみると、雪が十分でもなかなか年末年始プランを設定しているところは少ない。
天気予報を見ながらプランのあるところを選んでいく必要がありそう。